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2014世界選手権観戦の旅(8)~2次ラウンド試合4日目(ウッチ)Serbia vs Iran

2次ラウンド4日目。
今日の結果で3次ラウンド進出チームが
決まります。

2つのプールに分かれた
第2ラウンド。
セルビアの属するプールEは
フランスが一抜けで確定し、
残りの2枠をポーランド、アメリカ、
イラン、セルビアで奪おうというところ。
ただ、、、
この時点の勝ち点では
セルビアの勝ち抜けはほぼ不可能。
順当に行ってポーランド、アメリカが
勝ち上がるはず・・・
僅かな可能性はあっても、
期待ができないというのが
正直なところでした。

が、勝負の世界、
いつでも番狂わせが起こるようで、
裏側の会場では、
予想外の結果が待っているのでした。

そんなことも知らず・・・
第2R最終日、第一試合は
セルビアvsイランに集中。

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第3Rの切符が
手に入れられそうなイランは、
真剣勝負で挑みます。
対するセルビアは、
ニコラ・コバチェビッチと二キッチの
スタメン対角をベンチアウト。

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若手中心での戦いとなりました。

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予想通りイランは諦めを決して見せず
セルビアを追い込んできます。
今季監督に就任したコバッチ監督は
セルビア人で、
しかもセルビア人選手の多いイタリアのチーム
ペルージャで3年間監督を務めた、
いわばセルビア通。
彼らのことはよーくよーく分かっているに違いない・・・
ただでさえ急成長中で手強いイランに、
手も足も出ないような気分になるのでした。

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が、イランも急成長中とはいえ、
波のあるチーム。
日本に入ってる情報は
イランの強さばかりが強調されていますが、
まだまだ大舞台慣れしていない分
弱い面を持ち合わせていることは確か。
現に前哨戦のワールドリーグでは、
ファイナルラウンド、
良いところが出せずに終わってしまったり
あと一息・・・という惜しい面が
浮き彫りになりました。

そんな訳で、諦め悪く心のどこかに
セルビアを応援する気持ちを持ちながら
観戦。

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周りを見渡せば、
イランファンも多く来場しており、
国旗がはためいています。
中にはイランの女性観戦の自由を
訴える人も。

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遠くヨーロッパまで観戦に訪れ、
応援しているイラン人を見ていると、
この人たちにはここ人たちのドラマがあって、
ハッピーエンドを望んでいるんだと
複雑な気持ちになるのでした。

 
若手中心のセルビアチームは
1セットこそ奪えたものの、
1-3で敗退。
やはり、波はあっても、
力は十分備わっているイラン、
しっかり3点を奪いました。

あとは別会場のアメリカと
第2試合のポーランドの結果次第。
とりあえず、イランは首の皮がつながった・・・
という状態なのでした。

そんなイラン、
試合後はイランリーグで活躍する
セルビアのペトコビッチと談笑しておりました。

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こういう国際間のつながりが見えるのが
個人的には大好きで、
素敵な光景だと微笑んでしまいます。

まぁそんな光景に癒されても、
これでセルビアの敗退は決定・・・
セルビアの世界選手権は
これで終了となったのでした・・・。

 
残すはポーランド対フランス。

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いつものように、
赤白で埋め尽くされた会場で
ポーランドは有利の展開。

疲れの出始めたフランスは
ルジエやヌガペットを早々に交代させ、
雰囲気を変えます。
それでも流れを完全に渡さないポーランド。

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試合はシーソーゲームとなり、
取って取られて、また取って・・・

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第5セットは観客も総立ち、
全開の状態でポーランドの勝利を
導いたのでした。

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そう、ここでやってきた番狂わせ・・・
気が付けば他会場では
アメリカがアルゼンチンに負けるという
予想外な事態が起こり、
これにより、ポーランドとイランの
第3R進出が決定。

いやぁ・・・何が起こるかわからない
バレーボール。
WLの優勝国がここで敗退するとは・・・

いろんなドラマが起こっている世界選手権。
涙を流し去っていくチームもあれば
出来すぎたように盛り上がるチームも。
スポーツの残酷さと醍醐味とが
混在する複雑な空間に
今、リアルタイムにいること、
これが何よりの幸せなのだと感じる余裕は
残念ながら、まだこのときにはありませんでした。

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(9)へつづく・・・

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