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SerieA1 PlayOff観戦の旅(9)~Trento vs Perugia/4.25[2]

トレントはスロースターターなのか・・・

そう気づいた第2セット。
いつものような
イメージ通りのトレントが現われ
ペルージャはやられまくりです。

確かにカジースキは
ミスもちょこちょこと見られるのですが
一度、あのサーブの破壊力と、
2弾トスの決定力を見てしまったら
恐ろしくて、
警戒せざるを得ません。

ビラレッリのクイックも
何度も代表で見てるはずなのに
これほどだった?というくらい
速くて衝撃的。

ランザもいつの間にやら
ベテランのような
高速アタックを打っています。

ソレも決定力抜群で、
これらを操るジガドヴォは、
やはり身体能力の高さが分かるトス回し。

ただ、、、
ジュリッチにはちょっと
ペルージャ的には
救われるものが・・・

ネメックに変わり
コートインする際、
観客からは「待ってましたー!」と
言わんばかりの歓声。

そんなにすごい選手なのか!
と彼を知らなかった私は
警戒しつつ注目していたのですが、
うーーーん。
何だか、体が重そうな感じ?

サーブはトスが乱れ、
上手く入れられない、
アタックは決定力に欠ける。
彼にトスが上がると
ちょっとホッとしている私がいました。

なぜ彼に交代するんだろ・・・
ネメック悪いわけでは
なかったような・・・

それでも、この采配が吉と出たのか、
第2セットは余裕の展開で
トレントが持っていきました。

IMG_7689a

これで五分五分。
続いて1-1で迎えた第3セット・・・

 
ペルージャのわずかなリードで
終盤まで進み、
20点を超えた時点で4点差を付け
ここを逃げ切れれば!と
期待の持てる試合運びでした。

が…、トレントでなければ、
きっと逃げ切れたでしょう。
なんと20点代で追いつかれ逆転。
ランザの安定した強打サーブで、
チャンスを作られてしまい、
連続得点を許してしいます。

ああぁぁぁぁ…

そしてそのままあっさりと
23-25で
奪われてしまったのでした。

いつやられるかと
いつ逆転されるか
ハラハラのセット、ドキドキの試合。
長いながーいジェットコースターに
乗っているような気分です。
時々、
なんでこんなに苦しんでいるんだろ・・・
と思うほど。

そのまま第4セットに突入。
そしてここからさらに
胸の痛みが増す試合展開になるのです。

DSCF7197a

序盤の好プレーから崩れ出し、
中盤には5点差。
上手くいかないチームに、
苦しみに加え悲しみまでも・・・。

ん、でも、なんでこんなに苦しんでるんだろ?

ふと我に返ります。

そう、ここは私が大好きなバレー会場。
こんな素晴らしい試合を
見せてもらっているのに、
悲しんでていいの?
楽しまなくっちゃ損!!

そう思ったら急に気が楽になりました。
大好きなペルージャが
苦しんでる。
でも、こういうところも
しっかり見届け、
記憶に残しておこう。
そしてこれを、
次への喜びにつなげるんだ。

DSCF7192a

気がついたときはもう
第4セットも終盤。
トレントが1戦目を
手に入れようとするとき。

だけど、我に返ったおかげで、
気持ちよくゲームセットを
見届けられました。

確かにトレントは強い。
イタリアを代表する、
いい選手の揃ったチーム。
そう相手チームを
心から認めることができました。

そしてペールジャの可能性も
見せてもらえたことで
悲しみを喜びでかき消し
先を見ることもできました。

ただ、ひとつ気がかりなのは
飛べていないアタナシエビッチ。
膝のせいかずっと、
ブロックに阻まれ続けミス連発。

多分・・・
心が痛く、悲しくなったのは
彼の膝のことが大きな要因なのです。

3日後のホーム戦、
そして、持ち込むであろうトレントでの第3戦。
まだまだ続く試合、
どうか、彼の膝がもちますように・・・

第2戦でペルージャが勝利し、
もう一度、ここへ戻って
3戦目ができることを願い、
会場をあとにしたのでした。

IMG_7705a

(10)へつづく・・・

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