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SerieA1 PlayOff観戦の旅(14)~ペルージャからパドヴァへ

3日後のトレントまで
道がつながった!
さー、またここから、
ホテル手配に
スケジュール調整しなきゃ!!

盛り上がる会場を
ひとしきり楽しんで
会場を出ようとした時のこと・・・

ちょうど出口で
ジガドヴォとご対面。
恥ずかしいことに、
彼を前に思わず「あっ」と
反射的に声を出してしまいました。

機会があれば話しかけようと
思っていたジガドヴォ。
でも、ペルージャ愛が強過ぎて
近づくのを
申し訳なく思っていた矢先のことでした。

「あっ」の声に気が付いてくれたジガドヴォは
私が何か言いたげなのを
察してくれたようで、
うまく英語が出てこないのを
待ってくれています。

ゆっくりと拙い英語で、
バレーファン仲間の
友人の話をすると、
そのことを覚えていてくれた彼。
優しい笑顔で
返答してくれました。

敗戦の後なのに、
何か用事があって体育館に
戻ってくるところだったのだろうに、
優しい選手だ・・・
以前からも対応が素晴らしいと
友人の間で有名だった彼、
やはりここでも
期待は裏切られませんでした。

トレントの選手は
ホントに好感が持てる選手が多い気がします。

ランザもよい対応をしてもらったことがあり、
単純にビラレッリには
誕生日が一緒で
親しみを持っています。

そして、カジースキと
ストイチェフ監督の
ブルガリア代表辞退の話も
すごく心打たれるものがあり・・・

納得のいかない協会に対し
正義を貫き、
自国の代表という名誉を捨て
別の国でしっかり
居場所を獲得してる2人。

そんな2人がバレーに懸けてきたものを思うと、
たとえ負けても、
納得できるものがあります。

気持ちの良い戦いができるのも、
相手チームを尊敬できるから・・・
対戦相手がトレントでよかった。
そう思いながら、
12時前、
ホテルへと到着しました。

 

4月29日・イタリア7日目
Good morning to everyone in the world!!

世界中に「おはよう!」と
言いたいくらい気持ちの良い朝。

なんと美しい空なんでしょう!!

IMG_7757a

夜中にざっとルートを決め、
ホテルを予約しておいたので
早速朝9:00にはホテルを出発。

また、ここに戻ってくるから!
そう信じ、ロビーで
ペルージャの市内観光の
ガイドマップをもらっておきました。

 

明後日5/1の
トレントでの試合に先駆け、
明日にはトレントに前のり。
というのも、
ミラノに住む友人から、
1日はストが予定されているらしい・・・
との情報をもらったのです。

ここで観戦できなかった・・・
なんて絶対にあってはなりません。
そんな訳で今日は
トレントに行くのに中継地点として
パドヴァへ向かうことにしたのです。

 

フィレンツェまでは
いつものレッジョナーレ(各駅列車)で
のんびり2時間。

そこからは
安いチケットが売り切れで
ちょっとお高めの高速列車。
お陰さまで早々と
パドヴァに到着することができました。

懐かしのパドヴァ。
あぁ、ここがセリエ観戦の原点!
お久しぶり~!!

駅前の景色がずいぶん変わり、
何だか都会化した感じです。
それでも街は
数年前と変わらない顔で
迎えてくれて、
歩けば歩くだけ
思い出が蘇ってきます。

越川選手が在籍時代、
何度か訪れたこの街。
私にイタリアバレーを教えてくれ、
私をイタリアに馴染ませてくれた街。
ここに来たから今がある・・・
だから、ここにお礼を言いに来たかったのです。

馴染みのホテルにチェックインしたら
早速、日の高いうちに
街へと繰り出しました。

プラート・デッラ・ヴァッレを通り・・・

IMG_7763a

サンタアントニオ聖堂へ。

IMG_7766a

聖堂の中に入って、
この街への感謝の気持ちを伝えてきました。

ひとつひとつの観戦の旅を重ね、
今の旅がある。
いきなりプレーオフ観戦ツアーなんて、
絶対にできなかったはず。
だから、
ここで成長させてくれたことに
心からありがとう・・・と。

心の故郷のように思っていたパドヴァ。
いつかまた来ようと思い、
それが今回叶いました。

しかし、パドヴァしか知らなかった
あの頃から時が経ち、
様々な街へ観戦へ出向くようになって、
一方で感じる違和感もありました。

あの頃、見るもの全てが新鮮で、
洗練された都会の空気と
穏やかな田舎の空気に
居心地の良さを感じていた私。

しかし、バレー観戦で
いろいろな田舎の街を歩くようになって、
いつものようにTシャツにパーカー、
デニムで歩いていると、
このパドヴァでは自分が
浮いているように思えたのです。

こんなにオシャレな人が多い街だったんだ・・・
と、普段着で歩く自分が
ここには似つかわしくなく思えて・・・

寂しいような・・・でもその分、
新しい道を歩いていることが分かり、
嬉しいような複雑な思い。

ただ一つ言えることは、
あの頃、何も分からずとも
ここでいい時を過ごせたということ。

もう2度と戻ってこない時間。
そして今、作られている新しい時間。
どちらも同じように大切な時間であることは確か。

そんな風に思える今を幸せに思いながら、
昔のお馴染みのレストランで、
ペンネのラグーソースをいただきました。

IMG_7767a

この旅初のパスタ。
バレーに専念しすぎて、
ちゃんとした食事が
あまり取れていなかったことに今、気がつきました・・・

(15)へつづく・・・

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