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2015WLセルビア大会観戦の旅6~SER-ITA1試合目(ノビサド)

試合開始1時間前、
会場内はまだそれほど
お客さんが入っておらず、
失礼ながら客席、埋まるのかな?
という雰囲気。

が、時間が経つにつれ
どんどん入ってくる
小中高生の子供たち。

いろんな国に観戦に行ったけど、
こんなに子供率が高い会場は
ありません。
それだけ子供たちに
バレーボールが愛されている
証拠なのでしょう・・・
というか、、、
悲しいかな青壮年は
サッカーやバスケットに流れ、
バレーには興味を示さない・・・と
友人たちは言っておりました。

 
ということで、
子供達や若い女性が待ち構える中、
開始45分前になると、
イタリア選手の入場。

まずは整列して記念撮影をします。

DSCF7381a

続いてセルビア選手の入場。

DSCF7383a

来ましたーっ!!
ついに揃いました!!
記念に写真を撮りつつ
大きな拍手でお出迎え。

あぁ、セルビア選手がこんなに
いっぺんに見られるなんて
(代表だから当たり前だけど・・・)
スペシャルだぁ~!

リーグでは何箇所も回らないと
見れないので、
一気に見られるナショナルは
お得な感じ。
(って、何か違うか・・・!?)

本当に本当に・・・
これがいつも見られる
セルビア国民を
心底羨ましく思うのでした。

 
ストレッチで体をほぐし、
準備運動を経て
ボール練習。

DSCF7405a

ボールを使い始めると、
いよいよ、という気がしてきます。

スパイクやサーブの様子を見て、
今日は調子大丈夫かな~と
観察。
いろんなところを見たいので、
とにかく目が忙しい!

一通り練習を終えて
ベンチに集まったら、
コートに整列し、
国歌斉唱が始まりました。

DSCF7433a

聞きなれたイタリア国歌の後、
これまた聞きなれたセルビア国歌。

DSCF7437a

いつの間にやらすっかりこの音色が
耳に心地よく感じられるように・・・。

多分、ここ最近は
君が代よりもこちらの方を
聴いている気がします。
すっかり非国民となってしまったことを
ここで認識し、
胸の奥が少しだけ痛くなるのでした・・・。

 
さて、お決まりの儀式を終えたら、
いよいよ試合開始。

DSCF7455a

本日のスタメンは・・・
セッターはヨボビッチ、
ミドルはポドラスチャニン、リシナツ、
サイドはペトリッチにイボビッチ
リベロはロシッチ。
そしてオポジットはアレックス!

イタリアの方は・・・
ルカ(ベットーリ)の足に
包帯らしきものを見てしまい、
ケガなのかな・・・と
心配したいたところ
やはり今日は控えに。
今回はサッビをオポジットに、
ザイツェフ、ランザ対角、
ビラレッリ、アンザニをミドルに
セッター、トラビカ、
リベロ、コラチ。

ルカが出ていないことで、
完全にセルビア応援に
気持ちを入れられるのが、
個人的に好都合でした。

と、こんな2チームの試合内容ですが・・・

 
いやぁ、格上のイタリアが
こんなに調子が悪いなんて、
近年見たことない!という感じ。

確かに世界選手権は
ザイツェフの怪我で調子が悪かったけど、
でもそれでも全体的に
ミスが多過ぎます・・・

ザイツェフにレセプションをやらせる、
1年前の形に久々に戻したとはいえ、
上手く回っていな感じ。
ミドルが発展途上のアンザニで、
まだ頼りない感じだし、
リーグではベテランの域に
達してきたようにみえたランザも、
ここではちょっとミスが目立ち・・・

何よりザイツェフが
とてもとても良くないのです。
いつもならあの、
驚異のサーブが全くもって振るわない。

セルビア応援としては
有難いことなんですが、
なんだか本調子じゃないイタリアに
物足りなさを感じてしまうほどでした。

DSCF7466a

お陰さまでセルビアは
いい具合に点数を稼いでいけます。

DSCF7445a

要所要所にブロックも有り、
攻撃も単調じゃない。
グルビッチ監督になって、
ワクワクするバレーになっています。

アレックスのサーブも
エースにならなくても
崩せているし、効果的!

DSCF7451a

まだ膝は本調子じゃないようでしたが、
それでもあのセリエのファイナルを思うと
全然飛べています。

あぁ、やっぱりあの時は
相当悪かったんだな・・・
回復してきていことで
安堵する一方、
あの時責任感に満ちた涙をまた
思い出してしまうのでした。

昨年の世界選手権辺りから、
リシナツがとってもとっても
頼もしくて、
常に目を見張る活躍です。

DSCF7476a

サーブもいいし、
スパイクもマルコ並みに威圧感が出てきて、
これからまだまだ成長しそうで
楽しみ!!

イボビッチも、
バックトスでセットするなど、
いい意味で期待を裏切るプレーを披露。
そこに挙げたか~と胸が高鳴り、
もう、楽しくてしょうがない!!

ニコラ(コバチェビッチ)も
本当に本当にベテランの技を、
これでもか!と見せてくれて、
驚異の決定力をマーク。
ニキッチがいなくなり
責任感がプレーに現れていました。

 
もちろんイタリアも
ミスばかりしてるわけではなく、
イヤーな攻撃もたくさんあります。

特にサッビのサーブは恐ろしい・・・
よくあそこまでミスをせず
強打を入れられるかと関心。
気が付けば4本のエースを取られていまいした。

でも不思議なことに
やられても負ける気がしない
この日のセルビアメンバー・・・

選手を上手く替えながら
使い分けるグルビッチ、
選手層の厚さ、
チーム力を感じさせます。

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熱くなり、途中揉めたりもして
セルビアらしく感情豊かに
振舞うコート内(笑)。
そう、これが、
セルビアを好きな理由の一つ。

セルビア選手の少年のような
喜び方を見ていると、
なぜか笑みがこぼれ、
心がほっこりと温かくなり
喜びを感じるのです。

これがウェブではなく
生でクリアに見られるなんて
なんて幸せなんでしょう!!

いやぁ、もう、
セルビアバレー最高!!

DSCF7471a

楽しくて嬉しくて、
はしゃぎすぎて・・・
気が付いたら拍手のし過ぎで、
指から血が出ていました。

この場にいられる幸せを感じながら
ただただ必死に応援。
気が付けば2セット先取のあと
1セットを取られ、
そして取り返し・・・

格上のイタリア相手になんと、
3-1で、
しっかり3ポイントを挙げる
勝利を収めることに成功!!

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やったー!!

DSCF7504

喜び合う選手たち。
これを見ているだけで大満足。
あぁ、遥々来て
ホントによかったぁ~!!

そしてこの日はオコリッチの
誕生日ということで、
試合後バースデーケーキが贈られ、
最終的にはこんな姿になっていました。

DSCF7508a

ふふふ、これもまた
セルビアらしい楽しさ!!

待ちに待った試合は
内容も結果も大満足。

こんな試合を見せてくれた
選手たちに何度も感謝し、
そしてますます
熱く応援したい!!と思うのでした。

(7)へつづく・・・

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2015WLセルビア大会観戦の旅6~SER-ITA1試合目(ノビサド)」への6件のフィードバック

  1. 今晩は、ここまで読ませて頂きました。
    バレー初心者に、教えて下さい。

    1 オポジットとは何ですか?
    2 対角とは何ですか?
    3 リベロとは、レシーブ専門の選手で、合っていますか?
    4 ルカ選手?は、セルビアと関係があられるのですか?
    5 バックトスでセットする、とはどのような意味ですか?

    あつかましいですが、教えて下さい。

  2. 読んでいただき、ありがとうございます。
    バレーに関する内容だとついつい熱くなってうわーっと書きまくり、用語など意識なく使っていました・・・^^;

    質問の答えですが・・・
    1、「オポジット」とはプレーヤー・ポジションの一つで、基本的にサーブをレシーブすることは他に任せてアッタクなど攻撃を専門に行うプレーヤーです。他に「ライト」、「スーパーエース」と呼ばれたりもします。
    2、「対角」とはコート内の6つのポジションのうち、対角線上に位置するポジション同士のことをいいます。(サーブが放たれるまでは、コート内のいるべき位置が決まっています)セッターの対角がオポジットというように。ブログで用いた対角は、レフト(アウトサイドヒッター)の2人のことを言っています。(レフトとはサーブをレシーブしたり、アタックを打ったりするポジションの選手のことです)
    3、「リベロ」は守備専門の選手で、後衛にいるどの選手と変わることができます。主にミドルブロッカー(センター)の選手が後衛に来たとき替わっています。
    4、ルカ選手は、イタリアのルカ・ベットーリ選手のことで、個人的に今の代表選手の中で一番好きな選手で・・・セルビアとは関係ありません^^;
    5、バックトスでセット・・・は、セッターはトスをできるだけブロッカーのいないところ上げてスパイカーに打たせよう、決めさせようとするため、ときに分かり難いようバックトスで上げる(セットする)のですが、セッターではないプレーヤーはラリーの中で余裕がないと、ブロッカーを振るためにバックで上げることがないので、あまり見られず・・・。この時に見たイボビッチのは、彼はレフトプレーヤーで普段トスを上げないので、あのような余裕のあるプレーにちょっとびっくりしたのです。

    と、こんな感じですが、難しいですよね。。。
    私も競技経験は全くなく、まだ7年しか見ていないので上手く説明できずすみません><

  3. 初心者に丁寧な説明を、ありがとうございました。
    オポジットとは、メインでアタックを打つ選手を指すのですね。花形ポジションと言った所ですか。

    対角、昔バレー中継を見ているときに対角の選手と言う言葉を聞いた記憶があったんですが、同じ位の体格の選手を比べているのだと思っていました…。

    ルカ選手。私もチェックさせて頂きたいと思います。

    バックトスでセットする。
    なるほど、珍しいプレーなのですね。いつも、同じ選手が上げているのかと思っていました。

    あんなに早い試合展開の中で、ここまで細かい部分まで気を付けて観戦なさっているんですね。。

    私も少しずつ勉強させて頂きます。
    図々しいですが、また、わからないことがあったら質問させて下さい。

  4. 私も初めてTVで見たときは、全く分からないことだらけでした・・・
    でも分からなくても点数の変化が激しくて、気が付いたらどんどんの気持ちが入っていて、いつの間にか楽しんでいました。
    ちょうど8年前のワールドカップの時・・・
    そう、来月からワールドカップの女子大会が始まり、男子も続いて行われるので、ぜひTV放送見てください♪
    きっとイタリアのルカ・ベットーリ選手も出ると思います。(控えの可能性もありますが・・・^^;)

    私は競技経験がないので全然技術は分かりませんが、やっていた人の話を聞くと見方が違うので、感動のポイントもまた違ってるみたいですね。
    でも、勉強しなくても、速くて高いスパイクやサーブなどを見てるだけでも、楽しいと思います!!

  5. おはようございます。
    来月からワールドカップが始まるんですね。
    楽しみです。
    全くわかりませんが、日本はどのような感じなんでしょうか。強いのか、弱いのか。

  6. そうです、ワールドカップで海外の試合がたくさん見られます!
    日本は今季から若返りを測り、どう結果が出るのか楽しみですね☆
    ヨーロッパには厳しいと思いますが、アフリカ代表くらいには勝てると思ってます!

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