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2015WLセルビア大会観戦の旅9~SER-ITA2試合目(ベオグラード)1

会場に着いたのは試合開始
1時間40分前くらい・・・

まだまだ周辺は
しーんとしてるかな、と思いきや、
既に続々とお客さんたちが集まりだし、
もう、開場してもいい雰囲気。
大型バスがどんどん到着するし、
中から子供たちが
続々と出てくるし、
2年前もこんなだったっけ!?

あの時よりも集客が早く、
お客さんのバレー熱が
高まっているように思えました。

そんな会場へと入り、
席取り合戦。
なんとか確保した席で
ぐるっと周囲を見渡すと、
監督グルビッチの
現役時代のユニフォーム9番を
着ている青年が近くに!

おー、さすが!!
他にもユーゴスラビア時代の
ユニフォームを着ている人がいたり、
客席の前の柵には
セルビアモンテネグロ時代の
国旗が掲げてあったり・・・

そっか、グルビッチは監督になった今も
こんなにもセルビア国民に
愛されているんだな・・・

私が知っているのは
代表を引退したあと。
あぁ、もっと前に海外バレーを
見ていればよかった・・・と
後悔する瞬間でした。

 
今回はセルビア選手が先に入場。

DSCF7516a

相手チームより先に入るなんて、
珍しいような・・・
首都ベオグラードでの、
最後の試合だから
気合が入っているのでしょうか。
間もなくして、
イタリア選手も入場しました。

公式練習中に
中央に寄る両チームキャプテン。
マチェラータで一緒にプレーしてた、
スタンコビッチ&トラビカ。

DSCF7526a

2人は家族ぐるみのお付き合いのある
仲良し同士。
国際試合、緊迫する雰囲気なんでしょうが、
ちょうどノビサドで試合後和気藹々とする
両夫婦を見たところだったので、
なんだか不思議な感じがしました。

いつものように練習をチェックし・・・

DSCF7531a

時間が来たら国歌斉唱。

エンド側にイタリア国歌を一緒に歌う
イタリア人グループを発見!

DSCF7550a

現地に住んでいるのか
イタリアから来たのか・・・
確かにセルビアのスタメンは
ほぼ全員イタリアでのプレー経験があるので、
来ても絶対に楽しめることでしょう。

そう思うと、もっとイタリア人が
観戦に居てもいいような気がしました。

 
さて、圧倒的なセルビア応援の会場、
今回スタメンで呼ばれたのは
ちょっと意外なメンバー。

セッターをコスティッチ、
リベロをマイストロビッチにして
なかなかチャレンジ的な感じです。
ロシッチはジャージを脱ぐ気配はなく、
ここはマイストロビッチにとって、
正念場となることでしょう・・・。
大丈夫かな・・・
ブラジルでやられたことが
トラウマになっていないかな・・・

ミドルはスタンコビッチとポドラスチャニン。
レフトはニコラ・コバチェビッチとペトリッチ。
オポジットはアタナシエビッチ。
なるほど、イタリアバレーに
精通しているメンバーと
思えるようなメンバーです。

イタリアはやはり今日も
ルカは出ず・・・サッビがオポ。
ザイツェフ、ランザ対角も同じ、
ミドルもセッターもリベロも同じ
ビラレッリ、アンザニ、トラビカ、コラチ。

敢えて同じメンバーで、
再挑戦するイタリア、
さぞかし、対策は万全なのでしょう・・・
20:10、試合開始となりました。

 
気になるマイストロビッチのレセプション。
多少は崩されても、
大きく崩されることはなく、
耐えています。

ニコラは相変わらず、
レセプションの安定感抜群だし、
スパイクも旨い。
この身長(193cm)と年齢(32)で、
よくこんなに打てるな・・・と
本当に感動します。

ミドルのドラガンも
今回はスタメンで大活躍!
気持ちのいいブロック、
いーですねぇ、
さすがキャプテン!!
頼もしい!!

セリエでは素晴らしい
活躍を見せるペトリッチ、
ここでも序盤はよいプレーを
見せてくれていましたが、
途中から・・・
うーん、いつも思うのですが、
ペトリッチやサーシャは
リーグのときの方が
断然輝いて見えます。

途中交代で入ったイボビッチは
ホントに気持ちよく飛ぶし、
小さいのによく対応していると感動。
時々イタイミスもあるけれど・・・。
ポーランドから次はロシアの
ベルゴロドへと移籍が決まっている彼、
ここからキャリアを積み、
セルビアに大きく貢献してくれることと
期待を抱くのでした。

ピンチサーバーでお馴染み?
オコリッチ。
今日はしっかりエースも取れて
見せ場を作っていました!

そして今日のアレックス!!
たくさんスパイク打って、
頑張っていたー!
(32得点50%)
久しぶりにレセプションを弾く
エースが見られた時には、
忘れていた胸の高鳴り再来!
あぁ、以前はこんなサーブ
いっぱい見られていたけ・・・
でも、まだまだイケる!!
と期待が膨らむのでした。

DSCF7561a

今回、ヨボビッチとリシナツが
珍しく控えだったので
タイムアウト中にコートエンドを
ランニング。

すると・・・彼らが近づくと
サイドの若い女の子達から、
「きゃーーーーっ」という
黄色い高い声援が沸き起こるではないですか!

DSCF7568a

ちょうどこのグレーの団体がそう↑
途中交代でコートに入り
サーブを打つときには
「ヨボビーーーーーーッチ!!」と
何度も何度も。
いやぁ、ヨボビッチ人気、すごい!!
この個人の声援の大きさは
世界を見ても
なかなかのレベルだと思いました。

 
盛り上がる会場、
タイムアウト中には
こんなDJさんの
おもしろパフォーマンスも。

DSCF7557a

ただ、音楽に乗って
気ままに動いてるだけのようなダンス。
でも、それがとても異色で
なぜか惹きつけられるんです。

DJさんなのに
こういうパフォーマンスまで・・・
芸達者ぶりをしっかり
披露していました。

楽しい楽しいセルビアの会場、
でも、リベンジに燃えるイタリアが
楽しいばかりには
させてくれません。

そう今回は、長い試合になるのです・・・

(10)へつづく・・・

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2015WLセルビア大会観戦の旅9~SER-ITA2試合目(ベオグラード)1」への4件のフィードバック

  1. おはようございます。
    今朝はここまで読ませて頂きました。
    昔のユニフォームや応援旗などがあると、歴史が感じられて良いですよね。
    スポーツ中継を見ていて、古い形のユニフォームを着て応援している人たちを見つけると、なぜか嬉しくなります。

    最後に、Qです。
    1 ポジションのミドルとは、どこのことですか?
    2 時々出てくる、レセプションとは何ですか?文章から、チーム全体の連携とか、プレーのつながり、チームの状態みたいなもの、と理解しているのですが…。

    よろしくお願いいたします。

  2. ずっと応援してるファンって、本当にすごいなと思います。
    私は結構、コロコロ気持ちが変わる浮気性なので・・・^^;

    質問の答えですが、、、
    1、ミドルとはミドルブロッカー(もしくはセンターともいいます)のことで、セッター(1)、オポジット(1)、ウイングスパイカー(2)、ミドルブロッカー(2)、リベロ(1)の計7名がスタメンで入ります。
    2、レセプションとは、サーブをレシーブ(受ける)ことで、アタックを受けるときは同じ動作でも、ディグといいます!
    また何かありましたらお尋ねください^^

  3. 教えていただき、ありがとうございました。

    バレーは7人制なんですね…、6人とばかり思っていました。
    完全分業制というのか、役割がはっきりとしているのですね。

    レセプションとディグ。
    覚えておきます。
    ワールドカップバレーの中継を観るのが、楽しみになりました。
    若返った日本代表にも、なでしこみたいな活躍を期待したいと思います。

  4. 一度にコートに入るのは6人ですが、リベロが入れ替われるので7人もしくは8人ですね。
    あ、リベロは2人登録でき、その交代も自由です。
    ワールドカップは上位2チームがリオ五輪の出場権を獲得するので、各国本気で勝ちにきますよ~!!

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