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地球半周バレー観戦の旅101~Piacenza vs Perugia2

そうか、いつでもどこでも
常に応援することが
チームへのサポートではないのか…
あまりにもひどい試合の時には
見放し、時にカツを入れるのも
ひとつのサポートなのかも…

総立ちだったサポーター席も
皆着席し、腕組み足組み
見学状態となり
明らかに応援モードでは
なくなっています。

気が付けば私と数人だけが
立ったまま応援。

さて、ここは応援を止めるべきか…

郷に入っては郷に従え…
When in Rome, do as the Romans do.
(ローマではローマ人のする通りにしろ)
正にイタリア、
そんな言葉が頭を巡ります。

でも、私はやめることはできません。
なぜなら、これが
私にとって最後の
ペルージャ観戦だから。
ここは何が何でも
勝利の笑顔を見納めないと
満足して帰られない!!

たとえ数人になっても、
いや、一人になって、
私は勝利を信じ
応援し続ける!!

第3セットを奪われ
背水の陣で挑んだ第4セット。
そんな願いが通じたのか
取り返したペルージャは
遂に第5セットに持ち込ませることに
成功しました。

自己満足だけど、
これはきっと
私の力が届いたに違いない!
プラス思考の精神が
こういう時はいい方向に
働いてくれます。

そしてそれはついに幻覚までも(笑)!?
気のせいか、
アレックスが最高のスパイクを決めた後、
こちらのサポーター席に向かって
微笑んでくれたように見えました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

第5セット。
ここまできたらもう
止められないペルージャ。
やっと安定したパフォーマンスで、
試合を運ばせられるようになりました。
そして最後は相手を11点に抑えて
セットを獲得。

やったー!!

勝った、勝ったよ!
諦めなくてよかったよ!!
信じてよかった!!!
Never Give Up!!

それは…
彼らからの私への最後の
メッセージだったのかもしれません。
これからの人生、
たとえ現地観戦が
できなくなって
パワーが得られなくても
頑張れ、
諦めるな、
というメッセージ。

フルセットには不満がある
サポーター陣でしたが、
私としては最後まで
沢山のパフォーマンスを見せてくれて、
そして最後に勝利の喜びも与えてくれて、
この上ない最高のクライマックスに
感動していました。

 

試合直後
そそくさと階下へと去っていく
サポータ陣。
つられて私も
コートが見えない階下へ…

何で何で?
何か下であるの??と尋ねると
衝撃の言葉。

あまりにひどい試合だったから、
ここれは終わった後、
拍手を送るような試合ではない、
だからすぐに移動したんだと…

!?

びっくり。
そんな子供じみたことまで
してしまうほど(笑)、
試合内容に関して真剣なんだ…

深い…
いやぁ、深い…
いや、逆に単純なのか!?

そんなところまで
考えて応援しているんだなぁ…

ここまで見てきて
サポーター精神を
すっかり理解していたつもりでしたが、
どうやらまだまだ。
最後にこんな状況に遭遇し
イタリアサポータの深い感情を見、
私はサポーターといえる域には
まだ達していないと
感じるのでした。

102へつづく…

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