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2017欧州3ヶ月の旅47~アイルランド留学・クラスメイト

クラスのみんなの言うことが
全く聞き取れず、
教室で発言しても
誰も聞き取ってくれない…

午前中の
グループレッスンのクラスは
半数の5人がブラジル人で、
サウジアラビア人が2人、
あとはヨーロッパ各国
イタリア、スペイン、
ドイツ、フランスと、
アジア系が全くおらず、
日本人の日本語なまりの英語は
ことごとく聞き返される毎日で、
数か月、半年と
長期滞在の生徒が多いこともあって
新入りの私は
クラスに馴染めない日々でした。

だけど、少しずつ少しずつ、
その孤独を抜け出そうと
会話を心掛け、
話がなんとかできるように。
連絡先を交換するような仲には
なることはありませんでしたが、
世界各国の生徒に
国の違いを見せてもらい、
そして興味深い話を
沢山聞かせてもらいました。

どの国の生徒もそうですが、
ほとんどが時間ギリギリ、か
もしくは授業に遅刻。
5分前行動が当たり前の
日本人にしてみると、
驚くべきことばかり。
5分前には教室は空っぽなのです。

授業中お手洗いには
勝手に立つし、
おなかが空いたーと
勝手に売店へ行くイタリア人も。
授業を休む生徒もホントに多く、
前日欠席したブラジル人の男の子に
なんで休んだの?と聞くと、
雨だったからーと答えるのでした。

自分の気の向くまま行動する。
だから発言したいときには
バンバン発言して授業は進みません。
おとなしそうに見えても、
意見を求められると
みんなちゃんと発言できる。
ここは日本人が最も弱いポイント…。
授業は黙って聞きなさいと
教わってきた私は、
ただただ静かに聞くだけ。

意見のなさに情けなくなり、
大人としてもっと
しっかり主張すべきだと
自分を恥じました。

奥さんと共に留学しているという
22歳のサウジアラビアのアマンは、
自国の結婚事情を話してくれました。
一夫多妻制という
想像できない状況のサウジアラビア…

奥さんを養っていけるお金がないと
何人ともは結婚できないし、
実際、一つ屋根の下で
数人の奥さんが一緒に暮らすと
いろいろトラブルもあると。
だんだん若い人たちは
一夫一妻にシフトしていて、
自分も奥さんは一人でいいと
言っていました。

定年後に英語を学ぼうと
やってきたブラジルのダグラスは
兄弟の話をしてくれました。
「何人いるの?」
「4人だよ。」
「でも実際は2人。
一人は癌で亡くなり、
もう一人は銃で撃たれたんだ。」

「銃」という言葉が
身近に出てくるブラジル…
言葉に詰まってしまいました。

外国人はオープンで、
アピール上手!
というイメージを覆す
シャイ極まりない
スペイン人のクリスティーナ。
スピーキングテストがあるというと、
私以上に頭を抱え、
嫌だ嫌だーと拒絶。
しゃべれない恥ずかしさは
日本人と同じだったようで、
私の苦しみは
彼女だけには分かってもらえていたと思います。

これまでイタリア人触れることが
多かった私にとって
イタリア人の女の子サブリーナ、
オシャレな紳士ファブリツィオ、
F1大好き青年ミケーレは
とても話しやすいクラスメイト。

イタリア語のバレーの情報を
訳してもらったり、
各地の話をしたり…
でも、チビタノーバを
知らなかったのには
ちょっとびっくりしました(笑)。

友達は勝手にできる
これまではそう思ってきました。
だけど、内気な私にとっては、
3週間で話は何とか
できるようにはなったものの、
バレーで出会ってきた
友達のように
仲良くなれませんでした。

バレーという共通語がないと
話を広げられない現状、
それを痛感したアイルランド留学。
これまで出会ってきた
バレー仲間が自分にとって
どんなに素晴らしい仲間だったか…
彼らのことをもっともっと
大切にしようと
ここで誓ったのでした。

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