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2017WLファイナル6観戦ブラジルの旅13~マリンガ

思い返すこと1年半前、
初めてブラジルのマリンガを
訪れようとしていたとき、
SNS上である一人の
日系ブラジル人の女の子と
知り合いました。

マリンガに住んでいる
日本語が話せるバレーファン
ということで、
初めてマリンガに
バレーを見に行こうとしていた私は
出発前図々しくも彼女に
現地のことをいろいろ
教えてもらいました。

治安のことはもちろん
空港から市内までの移動法、
体育館の場所、
チケットのことなど
とにかく不安要素はいっぱい…
そんな私の質問に
彼女は嫌がることなく
丁寧に答えてくれました。

さらに彼女は
よかったらうちに泊まって!と
有難いお誘いまで!

SNSでやり取りしていたとはいえ
全く顔を合わせたこともない
見知らぬ旅人に
親切過ぎるお誘い。

それはさすがに申し訳ない…
と最初は日本人特有の
遠慮深さがでてしまい、
ちゃんとホテルを取って
泊ろうと考えていたのですが、
一人でホテルも不安だな…とも思い
結局彼女の言葉に甘えることに…

そしてマリンガ2泊3日の間、
宿泊から食事から観戦から移動から
何もかもお世話をしてもらったのです。

そんな彼女と旦那さんに
いつかお礼をしに行かなきゃ…と
思っていたところ、
今回のクリチバの旅が決定。
ならば、ちょっと足を延ばして
マリンガまで行ってしまおう!
迷いなく、私はマリンガへの旅程を
組み込みました。

日系3世同士の夫婦、
お礼に何か日本のものを
持っていったら喜ぶかな…
事前に何が欲しいか尋ねると
「何にもいらないよ、
来てくれるだけでうれしい」と。

いやいや、遠慮しなくていいから
なんでもいって!というと
「じゃあ、日本のチョコレートが欲しい!」。
「明治とかロッテとかの
チョコレートが食べたい」と…。

なんて…
なんて、謙虚なんだ!!!

あれだけのことをしてくれて
もっともっと高価なものを
要求しても全然いいのに。
このつつましやか過ぎるブラジル人。
日本人より日本人らしい!?

お米とか醤油とかカレールウとか、
いろんな日本特有のものを
持っていこうとスーツケースを
空けていたのに
チョコレートだけとは…
もう、彼女たちの為なら
何だってしてあげたい!
そう強く思いました。

そんなわけで、
彼女が以前好きだと言っていた
日本米を詰められるだけ
スーツケースに詰め、
その他ちょっとした日本食材、
そしてもちろんロッテ、明治の
チョコレートもパッキング!

彼女たちの笑顔が楽しみで
マリンガへのフライト内もワクワクが
止まりません。

そういえば、前回のマリンガへの
フライトは、
搭乗予定のアズール航空が急遽
キャンセルになってしまい、
おろおろする私に代わって
彼女が航空会社に
問い合わせて
交渉してくれたな…

「だからブラジルは嫌なんだよ…」
と一緒に怒ってくれた彼女、
可愛くて優しくて女の子らしいのに、
いうべきことはちゃんと言える
強い女性、
日本とブラジルの両方の血を引いた
とっても魅力的な彼女。
そしてそんな彼女を支える
優しいくて面白い旦那さん。

2人は今回も空港で
私を出迎えてくれました。

夕食は彼女のお手製ディナー

そしてデザートまで!!

お礼をしに来たのに
またお世話になってしまって
本末転倒の滞在。
しかも、なんと2ヶ月後には
このマンションを引き払って
日本移住の予定だと!!

あれ、もしかして、私、
大変な時に来ちゃった!?

日本食、2か月後には
毎日食べられるのか……
またしても来なきゃよかった?説浮上(笑)。

でも、再会を喜びながら、
バレーの話や日本の話ができ、
私には最高の夜に!
逆にいえば、
最後に彼女たちのいるこの地を
再び訪問できる
いい機会だったのかもしれません。

14へつづく…

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