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2017EuroVolley観戦ポーランドの旅17~3位決定戦

9月3日
ファイナル&3位決定戦。
今大会、最後の試合。

私の描いたシナリオでは
大会の大取であるファイナルで
セルビアチームを見るはずだったけれど…
ちょっとした誤算で
3位決定戦。
だけど、この勝負はファイナル同様に
重要な試合であることは変わりなく。
そこはシナリオ通り?
緊張が高まっていました。

そんなセルビアを
ベンチ裏で見守っていると、
グダンスクで出会ったセルビア人の
女の子登場!
一緒に応援しようということで
席を移動すると、
バルカン人の女性が他に3人も。
セルビア国旗を持ち、
中にはウロシュの
ユニフォームを持っていたり、
熱烈なファンっぽい!?

心強いセルビア応援の仲間が増え、
お陰さまでネガティブな緊張を
ポジティブな楽しむ気持ちへと
変換できました。

準備万端で始まった試合、
順調なスタートを見せたセルビアでしたが、
また昨日のドイツ戦のいやーな悪夢が
頭を過ります。

相手のベルギーにはWLでやられた
若干のトラウマがありますが、
でも、リベンジを果たした経緯もあるので
大丈夫だろうと思っていたのに…
第1セット獲った後に、
第2、3セットを奪われる流れ。
うーーー、これはまずい…

ベルギーに対しては正直
サムデローの攻撃力しか
警戒していなかったのですが、
ブロックや守備面がよく、
繋ぎまくって決めさせてくれません。
セリエでも活躍する
フォンデフォールデ、ヘルエース、
この2人のブロックが
憎いほどに決まるのです。

そこをなんとか選手交代しながら
しのいでいくセルビア…

しかし、後半、
ついに待っていた逆転劇が展開!
セルビアに勢いを付けたのは
緑のユニフォームが懐かしい
あのルブリッチでした。

責任感、という言葉を背負って
昨シーズンJTで戦ってきた経験が
ここで生きたと思うほどに
彼の決定力に助けられたセルビア。
1シーズン前とは全く別人の
頼もしさを感じます。

ルブリッチの覚醒を見ながら
私の中でのオポジット問題にも
終止符。
グルビッチがアタナシエビッチではなく
ルブリッチを選んだ理由が、
ここにしっかり表れていたのでした。

第4セットから息を吹き返し、
ついに第5セットへ突入。

わずかのリードを保ちながらも
油断ができない状況の中、
いよいよ13-12とラストを迎えます。

決めさせてくれないベルギーに
粘るセルビア。
これがチーム力!と言わんばかりに
必死につなぎ、
いよいよマッチポイントへ…。
乱れ乱れながら、最後、
ペトリッチからのトスを
奇麗に打ち込んだウロシュ・コバチェビッチの
足の長いスパイク。

よし!いける!!

その思いは
ボールがベルギーコートに吸い込まれた瞬間
確信に変わりました。

コートに流れ出す控えの選手たちを見て、
これがまぎれもない現実で
幻覚ではないことを感じます。

抱き合う選手、笑い合う選手、
涙する選手…

あぁ、これ…
これが最後に私が見たかったもの。

波乱に満ちたラストでしたが、
描いたシナリオと同じ笑顔、
…いえ、
もっともっとまぶしくて
もっともっと弾けた
雲一つない青空のような笑顔を
ここに見ることができました。

18へつづく…

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