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2017/18欧州11ヶ国+ブラジル観戦旅53~ショーモン対スクラ

2月28日
チャンピオンズリーグ
4thラウンド第6戦
ショーモン対スクラ・ベウハトゥフ

購入したチケットの座席が全く分からず
どこに座ったらよいものか悩んでいると
このエリアどこでもいいのよーと
教えてくださったおば様。

そっか、今でこそイタリアも指定席が
定着してきましたが
ポーランド以外はフリーが多いのが現状。
自由席でどこでも座れるこの適当さは
ホントに嬉しい限りです♪
最前列に座ってみると、
見にくいからちょっと上の席にしよう…
なんて調節できるのがホント有難い!

というわけで座って確かめて
ベンチ裏の見やすい席に陣取りました。

スクラ見たさにショーモン戦を
見に来たのですが、
ショーモンのチームにも実は何かと
興味のある選手が在籍。

フランスのオポ、ボワイエがいるし、
セッターはパドヴァで越川選手と一緒だった
ゴンザレス。
そして2013年フランスのトルコワで
目を付けていたLouat。
もちろん、セルビアのミヤイロビッチも
忘れてはいけません。

何気に彼らのパフォーマンスも
興味深い…
といいつつ、応援するのはやっぱりスクラ。

リシナツの勢いあるプレーを堪能したい!!
これが一番の望みです。

が、、、今日はちょっと
調子が良く無さげ。
まぁ、リシナツの攻撃力は折り紙付きなので
そこのマークが厳しくなる分
仕方ないことなのかもしれません。

でも、それを察して
数は多くないけれどうまく上げてくれる
ウォマチに感謝!
調子のいい時は、
チーム内、ミドルで最多得点を挙げるリシナツ。
さすがに今日はそのようにはいきませんが
まずまずの決定力を見せてくれました。

あとで知った話…
風邪をひいて薬も飲んでいたとか。
目には見えない体の不調。
選手にもいろいろあるんだなーと
思わせられました。

その一方、隣の芝生はなんとやら…で
ミヤイロビッチの巧さに目がいってしまいます。

セルビアにこういう技を持った選手がいるなら
代表でプレーしてーーー!
と思ってしまうパフォーマンス続出。
この試合に関しては
ホントにいい活躍を見せてくれました。

ただ、小柄なところが
代表でプレーするのにどうかな?
というところ。
でも使ってみなきゃわからない!
ぜひ今年のナショナルに!!…と願い
見入ってしまいます。
でも、まさか半年後、
ホントにナショナルでプレーするとは…
願いが叶うとはこの時は
全く以って思っていませんでした。

そして対角のLouatも
すっかり頼もしくなってびっくり!
いい選手だなーと漠然と見ていたあの
2013年から5年。
まさかこんなところで遭遇するなんて。
そう、世界のバレーの面白いところは
こういうところもあるのです。

パドヴァ時代に見ていたゴンザレスも
あの頃よりも冷静にセットアップしてて
サーブの威力もパワーアップ。
そんな変化がわかるもの
いろんなチームを見て回る
楽しみでもあります。

それにしても、
フランスの会場、久々でしたが
いやー、客席からのブーイングが半端ない!!
これ、結構バチバチの戦いで
ハラハラもの。

でも、よく見るとコート上の
当の本人たち笑ってたりして
実は仲良さげ!?
そういうところもまた
選手同士のつながりを感じる
微笑ましい光景で楽しくなるのでした。

まぁ、結果フルセットで
ショーモンが勝ったことで一件落着?
スクラもプール2位抜けで
ファイナル12へ進めるし、結果オーライ。

お互いに次のステージへ進める
CL 4thラウンド最終戦。
白熱の長い戦いは
めでたしめでたし…で終わりました。

54へつづく…

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2017/18欧州11ヶ国+ブラジル観戦旅51~ショーモン

難関のブラブラカーをクリアし
ショーモン駅へ到着すれば、
爽快感いっぱいでホテルへゴー。

フランスにしては気さくで
フレンドリーなレセプションのおばさんに
ひとしきり館内の説明を受けた後、
「メルシー」と返したら
「フランス語を話せるの!?」と
さらにハイテンションに。

「いやいや、挨拶だけね…」
と返したら、
「日本語は難しいわ~」というので、
簡単よ!と言っておきました。

そんな和やかな始まりのショーモン滞在。
明日の試合に先駆け
会場の下見を兼ねてちょっとお散歩。

駅前は簡素な造りですが
ちょっと足を延ばすとオレンジ色の屋根の揃った
美しい街並み。

危険度も低そうで
心地よい滞在になりそうな予感を抱き
ホテルへと戻りました。

ホテルへと戻ってからのこと、
SNSで明日見る予定の
スクラのチームの投稿を見ていたら
ん!?
なんか違う場所にいる!?

チェックインしている場所を見ると
ショーモンではなくランス。
ノートルダム大聖堂の前で
整列して取っている写真を見て
顔が青ざめていくのを感じます。

急いでチケットをチェックしたら
やっぱり…

会場、ショーモンじゃなく
ランスだったー(涙)。

・・・

私のブラブラカー移動は
全く持って無駄だったことに
ここで気が付くのでした。

えー、だってまだ
CLファイナル6とかじゃないんだよ?
ショーモンと戦うんだから
ショーモンのホーム体育館じゃないの!?

と嘆いたところで何も変わりません。
不幸中の幸いだったのは
当日移動ではなく
前日に移動していたこと。
急いでルートを調べると
翌朝の移動で試合時間には
間に合うことが分かり
レセプションのお姉さんに事情を伝え、
2泊の予定を1泊に変更してもらったのでした。

本来なら2泊分の宿泊費を取られても
仕方のないところ。
優しいおねえさんは1泊でいいわと
了承してくれました。
ありがとうおねえさん!!
メルシー!!!

無駄な出費もこれで抑えられ、
なんとか観戦できそうでよかった…

ふぅ…

先の見通しがついたところで
大きなため息をつき、
それと同時に
自分の確認不足の愚かさを嘆くのでした。

はぁ、この旅2回目の会場間違い…
私は一体何をやっているんだか…

上手くいくこともあれば
ダメダメな時もある。
でも、それはその都度対処すればいい
って思っているけど
でも落ち込むわ…。

必要のなかったショーモン訪問。

だけど、これもきっと何かの縁。
ここに来てこのホテルのお姉さんに
会ったことで少なくとも
フランス人の印象がグーンとよくなり、
このショーモンという街が好きになった。

それだけでも世界の会場を巡る旅は
意味のある行程だったのだ!
と言い聞かせ、翌朝早朝、ショーモンを発ちました。

52へつづく…

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2017欧州3ヶ月の旅39~トルコワ対レンヌ

アントワープから
友人の車でベルギーを横断し
国境またいでフランスのトルコワへ。

ここではフランス2部の
トルコワ対レンヌの試合を
観にやってきました。

目的はセルビア代表のリベロ
マイストロビッチを
観るためだったのですが、
なんと数日前にこの人が加入!

ニコラ・コバチェビッチ!
ベルリンで会えなかったニコラに
ここで会うことができたのです。
なんとも嬉しいサプライズ☆

1部昇格をかけた直接対決。
レンヌは絶対に負けられないと
チーム強化を図ったものと思われます。

そんなニコラは
パフォーマンスが異常に熱かった!!

ナショナルチームでは
しばらく見ていないので、
久々となる彼のパフォーマンス。
こんなに感情を露にする選手だった?
と目を疑うほど。
それだけ託された任務の大きさを
感じているのでしょう。

レンヌ頑張れー!!!
アウェーを応援する人の少なさ故、
応援せずにはいられませんでした。

2013年に見た
ここホームのトルコワは
一部だったにもかかわらず
こんなにも観客は
集まっていなかった気がします。
それだけこの昇格をかけた対決に
注目が集まっているということか…。
選手もあの当時より
レベルが上がっている気がし、
トルコワの昇格への思いも
強く感じるのでした。

演出的には
トルコワが勝った方が
絶対美しい結末になると
思いはするのですが…
でも、やっぱりレンヌに勝って欲しい!!
レンヌ、頑張れー!!
レンヌ、いけー!!

しかし、技術的には
トルコワの方が上。
結果は3-0でトルコワが勝利しました。

終わった後は昇格のセレモニー。

観客は大喜びで
オートエンドの舞台に大注目。
私たちはレンヌ選手と共に
寂し気に会場を去りました。

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2017欧州3ヶ月の旅3~観戦①パリvsモンペリエ

2月11日(土)
Pierre Charpy – Stade Charléty

パリ到着日、夜には
早速ツアー1試合目となる
パリ対モンペリエの観戦へ。

昨シーズンのフィンランド・コッコラから
今季パリバレーへと移籍してきた
古賀太一郎選手を観にやってきました。

試合前の整列風景を見ても
身長差は一目瞭然。

改めて海外選手の大きさを
実感します。

海外でプレーしている日本人選手を見ると、
言葉の壁、文化の違い等からか、
身長差だけでなく、
やはりどこか
世界の違いを感じるのですが、
古賀選手に至っては、
フィンランド同様、
ホントにチームに馴染んでいて
選手同士対等な関係が見えます。

試合中はリベロとして、
他のプレーヤーに指示したりもするし、
合間にはふざけ合ったりも。
日本人だからといって
お互い遠慮することはなく、
チームの一員として存在。
そんな姿に
海外バレーファンの私は
日本人が認められた気がして
心底喜びを感じるのです。

ホームの観客の中には
日本の国旗を振って
応援してくれているファンも。

こうやって少しずつでも
日本の選手が
ヨーロッパや世界の目に、
止まるようになってくれればと
思わずにはいられません。

この日は残念ながら
1-3と強豪モンペリエには
及びませんでしたが、
欧州で戦う日本人の姿を
生で見られたことで
とても満足の観戦となりました。

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地球半周バレー観戦の旅16~Skra対AZS Olsztyn

会場内へ入ったものの、
席が分からずうろうろ…
無駄に歩いても
時間の無駄なので、
警官風の装いをした
ちょっと怖そうな
セキュリティ集団のところへ行って、
教えてもらいました。

意外と優しい顔つきで
わざわざ場所まで
連れて行ってくれた
優しいおじさん。
ホント、ポーランドは
親切な人に出会う率が高く
安心して行動ができます。

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当日購入した割に
前の方の席でラッキーと思ったら
観客も五輪予選後で
燃え尽きたのか
いつもより少なかった…。
Skraといえば
大人気チームで
当日券では厳しいイメージだったけど、
こういうこともあるんだなー。
いつもと違う雰囲気を
感じるのでした。

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選手が入ってきて
ウォーミングアップ開始。
スクラのシャツを着た
元気な男の子たちは
コートにかぶりついて観察中。
と思ったら、走ってくる選手が
彼らにハイタッチをしています。
なるほどこれが目当てか~。

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こういうふれあいって、
子供にとって嬉しいんだろうな~。
あ、もちろん大人も嬉しいですけどね(笑)。

五輪予選では腰の故障で
殆ど出ていなかったリシナツ。
調子はどうなんだろう…
私が気になるポイントは
なんといってもココ。

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でも、それ以外でも
ポーランド代表の
クオスやヴロナ、
フランスのマーシャル、
彼らは決勝ランドまでいって
ほぼ休みなしだから、
キツイだろうな…

さて、どんなメンバーで来るのか、
気になるところです。

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そして、呼びこまれたスタメン。

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きましたー!
一番リシナツ!!
そして、ヴラズウィにヴロナ、
ウリアルテ、マーシャル、
今日はコンテはお休み?
と思ったら、開始して割とすぐ
早い段階でコートに入ることになりました。

故障のため
ヴィニャルスキの姿が見えないのは
とても残念なことですが、
でも、スクラは役者がそろっているから
居なくても見応えは十分!

と思っていたけど…
いや、やっぱりいないとダメだ…
と痛感する試合内容。
オルシュティン、
なんだか調子いいんです。
良過ぎるんです!
こんなに良いチームなのか?
いや、スクラが悪いだけ??

マーシャルが不調で、
やっぱり13番がいれば…と
思ってしまいます。
コンテもアタックはいいのに
サーブミスが多い、
しかも惜しいミスじゃない。

ヴロナも活躍の場があまりなく
途中でクオスと交代。
頼みの綱、
スーパーエースヴラズウィも
流れを変えるためか
途中で交代させられました。

その分、オルシュティンの
セッターが光ってる!
なんか見たことあると思ったら、
以前スクラでやっていた選手、
(Woicki…ヴォイツキって読むのかな?)
確か代表にもたしかいたはず…

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上位チームではなくても、
やっぱりうまく機能すれば
試合展開は分からない。
ポーランドはどこも
調子に波があるから
予想外の展開も多い…
第1セットをあっさりと奪われ、
第2セットはなんとか取り返したものの
また第3セットで流れを渡し…
背水の陣、第4セットを
迎えました。

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満員ではない観客席
それでも応援のパワーは
やっぱりポーランド、
アツイ!!

ここで取り返せるのが
本当の強豪チーム、
スクラはきっとそれができる。
そう信じていました。
が…
第4セットを奪われてしまった…

そっか…
そうですよね…
上位チームだからって
下位チームに勝てるとも限らない。
試合に「絶対」はない…
改めて思い知らされました。

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負けた後インタビューに答える
キャプテンヴラズウィ。
それを見ながら
切ない気持ちになるも、
でも、満足感があるのも事実。

なんといってもリシナツが、
いいプレーを見せてくれたことが
大きい!!
ブロックもクイックも、
そしてサーブでも
全体を通して効果的だった!

それが見られたことで、
私の心はもう十分満たされています。
お陰様で敗北感はすぐに
かき消されました。

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17へつづく…

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地球半周バレー観戦の旅12~欧州五輪予選決勝戦

1月5日から始まった
6日連続の観戦も
これで最後。

決勝戦、ロシア対フランス。
これで五輪出場1か国が
決定します。

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ロシアといえば
ブラジルに次ぐ
世界ランク2位の強豪国で
前回の五輪金メダル国。
2012、13年辺りは
全タイトル制覇する勢いで、
ロシアの黄金時代が
続くものだと思いましたが
昨年の世界選手権辺りから
絶不調に見舞われ、
もしや五輪出場権も
危ういのでは…と囁かれたりも。
しかし、アレクノ名監督の就任で、
ぐんぐん調子を上げながら
ついにこの舞台まで来ました。

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一方、フランスは…
昨年2014年の世界選手権で、
第一ラウンドから勢いを見せ、
快進撃を続けていましたが、
最後に失速し4位と
惜しくもメダルを逃します。
が、それ以降、
ワールドリーグに欧州選手権と、
堂々の金メダル獲得。
明らかに今、フランスが
世界のトップであることを
物語っています。

個々の技術はもちろん、
チームワーク抜群、
そして発想力の豊かさ。
フランスのバレーを見ていると
常識を覆し変えていく
そんな新しい力を感じるのです。

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ビデオ判定を待つ間、
コート内の選手たちだけでなく、
控えの選手たちも
円陣を組む姿も新鮮。

そんなフランスが
新たな歴史を作り出す
その瞬間が迫っていると
思っていました。

ところが…

これまでの
自由自在なパフォーマンスが
封じ込められてしまったように
動けないフランス。

今季は決勝の舞台も
何度も経験してきて、
さすがにこういう場面でも、
自怖気づくことなく、
分たちのパフォーマンスを
発揮できる「強豪」だと思っていました。

なのに、ここで見ているフランスは
今までのフランスとは
全然違う…
こんな弱さを持っていたことに
正直驚きでした。

それに引き替え、
ロシアの修正力にはびっくり。
ここ最近ミハイロフ=不調
のイメージだったのが
ここではそんな方程式は
成り立たなかった…。
今までの不調は
なんだったんだー!
と叫びたいくらい。

しかもロシアは選手層が厚い!
第一をセットフランスに
奪われてからの修正で
今まで出場機会が殆どなかった
選手を起用するも、
これが功を奏する活躍。

采配がいいのか、
期待に応える選手が素晴らしいのか…
家庭の事情で
ムセルスキーが代表辞退し
出場権獲得は厳しい
なんて思っていたことが
恥ずかしい。
やっぱりロシアは
ロシアなんだな、
強豪なんだなと、
思わずにはいられませんでした。

アスリートなら誰もが憧れる
五輪の舞台、
その出場権をかけた戦いは、
きっと他の大会とはまた
違った圧力がかかっているのでしょう。
そこで本気を出せるのが
本当の実力。

この2チームを見ていると、
中学生が楽しみながら
どんどん実力をつけ、
大人とも張り合える力を付けながらも、
重要な場面では決して
若者の好きなようにはさせない
実力を見せつける大学生の図を想像。
今までは好き勝手にやらせてきたけど、
本当の実力があるのは
どっちかな…?
ロシアからは
そんな声が聞こえるようでした。

真剣勝負の最中、
会場の画面ではこんな
ユニークなお客さんの姿。

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「MR COOL」というタイトルで
カメラマンが勝手に映したお客さんが
期待以上のノリでダンス。

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しまいには上半身裸になり、
さらにはズボンも脱ごうとして、
周囲に止められていました。

こんな風に、お馴染みの
「KISS CAM」でも、
映し出されたカップルや夫婦
ほぼ100%がキスを披露。
いろんな場面で
カメラマンに映されることに
喜んで応じる欧州バレーファン。

何度も言いますが
こんな雰囲気が私は大好き!
6日間ホントに楽しい空間に
いられたことに満足でした。

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試合後は表彰式。
といっても表彰台などはなく、
ロシアにチケットの贈呈。

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ブラジルからサンバダンサーも
駆けつけていました。

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正面の映像がこちら。

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いつもの大会と違って
個人賞がないのは
ちょっと物足りないですが、
喜ぶロシアを見ながら、
この瞬間に立ち会えたことの
大きさを実感。
そして、セルビアが五輪を
逃してしまったことの切なさも再来。

どんなチームにも
いろんなドラマがある。
セルビアはもちろん、
ドイツだって、ポーランドだって、
五輪にかける思いを考えると、
全員に出場権を
あげたくなります。

だけど選ばれたものだけしか
出場できない場所、
だから価値がある。

改めて五輪の大きさを
実感した予選6日間でした。

13へつづく…

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地球半周バレー観戦の旅11~欧州五輪予選ファイナル

1月10日(日)
五輪予選最終日です。

今日は開始時間が
13:30と早いので、
会場付近で皆揃ってランチ。
シュニッツェルという
ドイツのお肉料理に
舌鼓を打ちました。

IMG_0818a

手前のでっかいお肉が
シュニッツェル。
お肉をたたいて薄く延ばし
衣をつけて焼いたもの。
この下にマッシュポテトが
ぎっしり敷かれていて、
いやぁ、食べ応え半端ない!

ソースもクリーミーで美味しく、
胃袋の大きさが足りないのが
悔やまれました。

ここで、ようやく
ドイツらしい料理を
食べることに成功(笑)!
観戦してると、
なかなかゆっくり
食事ができないのが現状です。
それに長旅貧乏旅、
毎回レストランには
行ってられないのも
正直なところ…

でも一回くらいは
その土地のものを
食べるというのが、
私の間で恒例に
なっているのでした。

会場付近ということで、
サポーターや
ベルリンバレーの選手も
ちらほら見受けられる店内。

ついついゆっくり
くつろいでしまいそうになり、
会場に入るとすぐに
試合開始です。

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まずは三位決定戦、
ドイツ対ポーランド。
一昨日の消化試合と
カードは同じでも
全く違う緊張感。

もちろんどちらもガチメンで、
ドイツはあんなに良かった
控え選手を使うことがなく…

一昨日の興奮が冷めない私は、
密かに交代を期待しましたが、
最後までスタメンで
貫き通すドイツでした。

第1、3セットドイツ、
第2セットポーランド。

ドイツに逃げ切って欲しい、
ぜひ3位になって
日本の最終予選に
来てほしい!
そう強く願っていたのですが、
デュースの末、
4セット目を手に入れたポーランド。

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なんてこった…
と思う一方、
こんなに熱心に
観戦している自分を
ふと客観的に感じ、
なんだか嬉しくなり…

セルビアがいないのに、
こんなに入り込んでしまうとは
自分でも予想外(笑)。
今、ここで、真剣勝負を
この目で見られていることに
大満足!

最後には結果じゃないんだ!
と、言い聞かせていると、
ドイツ応援の気持ちに
隙を作っってしまったようで、
私の願いは叶わず、
16-14でポーランドに勝利を
奪われてしまったのでした。

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目の前に広がる
天国と地獄の図。

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歓喜に沸く赤白軍団と、
動かない黒い集団。

でも、ドイツがここまで
いい戦いをするとは
思わなかったな…
世界選手権の銅メダルを
まぐれ、ラッキーと言われていたけど、
いや、実力も伴っています。

グロゼルはやっぱり
大物だ…
そしてフロムのサーブは
本当に脅威だった…
カリベルダもドイツには
なくてはならない
スパイカーなんだな。

フロムとカリベルダ
彼らの活躍を今度は
ペルージャで見られることを
期待するのでした。

3位になったことで、
最終予選の切符を手に入れた
ポーランドは会場を周って
ファンサービスのハイタッチ。

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きっと日本での最終予選で
出場権を獲ることでしょう。

さー、残すところはあと
決勝戦のみ!
ロシアとフランスの戦い!!

予想通りにフランスが勝つか、
はたまた世界ランク通りに
ロシアが打ち負かすか…

ヨーロッパバレーが
混戦状態になっている現状。
ここでさらにわからなくなる
試合運びを見ることになりました。

11へつづく…