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2017/18欧州11ヶ国+ブラジル観戦旅49~ラインマイン対リューネブルグ

2月25日(日)
ビュールからドイツを北上し
フランクフルトへ。

ここでは大竹選手の在籍する
ライン・マイン対リューネブルグの
観戦へやってきました。

昨日のビュールと違ってフランクフルト郊外の
どでかい会場!
試合開始1時間前に入場すると
まだ館内はがらーんとしており、
ホントに1時間後ここでやるの?
という閑散とした雰囲気。

というわけで、ここは暇つぶしに
グッズ売り場探検へ向かいました。

入り口付近には「ご自由にお取りください」の
立派な冊子が置いてあったり…

この試合の結果予想投票コーナーがあったり…
レプリカユニフォームや
トレーナーなどのウェアも充実。

会場の規模を見てもそうですが
見るからにお金の賭けてある
チームだということが表れまくっています。

食べ物屋さんもあったり
この中でも時間は潰せる感じで
もっと人が集まっててもよさそうなものなのに…
きっとファイナルに近づくと
お祭りムードになるのかな!?
ベルリン程ではないですが、
十分な施設が整っていました。

そんなラインマイン。
注目の大竹選手は残念ながら
控えスタート。

ドイツリーグ上位のチームに
さすがにスタメンは厳しいのか…と
現状を受け止めると気落ちを切り替え
ここはここでドイツバレーを楽しむことに。

昨日とは打って変わって
ミスも少なく見応えもあり、
ようやくここでドイツリーグらしさを
感じていると、第4セット、
ついに大竹選手にチャンスがやってきました!

序盤、なかなか大竹選手にトスが上がらず
こちらとしてはもどかしい状態。

ここは上げてくれるでしょ!
と思っても避けるようにサイドに託すセッター。
もうちょっと使ってあげてよー!と
思わずにいられません。

なかなかコミュニケーションも
とれていない様子に見え、
海外選手を見に行くとよく目にする
日本人の壁を感じます。

しかし、わずかのチャンスを
きちんと決める大竹選手に
次第にセッターの信頼が動くのが
手に取るように分かってきて…。

少しずつトスが増えて
最後は3-1と勝利に貢献した!といえる
パフォーマンスを披露してくれました。

試合後、現地にお住いの
日本人のご夫婦が声を掛けていたり、
日本からの関係者の方も
いらっしゃており、
昨日には及びませんが
小さな日本の世界がコート際に
広がっており談笑タイム。

なんとここで以前から
SNSでやり取りしていた日本の方との
思わぬ出会いもあり、
偶然がもたらす不思議な縁を
味わうことになりました。

広い世界に沢山あるバレー会場で
ピンポイントで出会える縁。
しかも翌朝も彼女と
フランクフルト駅で再会(笑)。
(そして数か月後に
トリノの街中でも偶然見かけるという…)

偶然が重なって繋がって、
そして世界が広がっていく…
私の旅はいろんな縁が重なって
旅を盛り上げてもらっているんだな…と
改めて感じるのでした。

50へつづく…

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2017/18欧州11ヶ国+ブラジル観戦旅48~ビュール対デューレン観戦

2月24日(土)

会場入りすると、早速
グッズ売り場に「YANAGIDA」の文字。

8番のTシャツが溢れんばかりに
テーブルいっぱいに並べられています。

これは今日の観戦ツアー客のために
用意されたものなのか
はたまた常にこの数を用意してあるのか…
どちらにしろ、ドイツでありながら
日本選手の存在感の大きさを
物語っている図。

グッズ売り場の一角には
柳田選手と大竹選手との
ツーショットが表紙になったバレー雑誌も
販売されておりました。

会場はドイツのクラブチームとしては
それほど大きくはなく、
若手選手の多いチーム同様
真新しくクリーンな施設。
既にコートのエンド側には
赤色のTシャツに身を包む
ツアーの御一行様の姿が見られ、
そこはもうまさに日本の会場。

その他にもちらほらとみられる
日本人の姿…
昨年ラティーナで見たように
10数人のファンが個人で観戦に訪れており
海外観戦に訪れる日本ファンが増加していることを
ここでも感じました。

さて、そんな超ホームの空気の会場の中
柳田選手はというと…
小耳にはさんでいたように
キャプテンとしてチームをリードし
頼もしさがにじみ出ています。

日本人選手が移籍一年目で
チームのキャプテンに抜擢されるのは
とても名誉なことだけど、
逆に言えば、それだけチームには
キャプテンにふさわしい選手が
いなかったということなのかな?

確かに…
試合開始後パフォーマンスを見てみると
若さゆえのミスの多さが
どうしても目立ってしまうチームでした。

でも、それぞれいいものを持っていて
ここから!といえる選手たち。
その中で彼らを引っ張っていく柳田選手、
コート上でアドバイスをしたり
指示をしたりと
中心となってまとめている姿が印象的。

対戦相手のデューレンは
数年前にCEV CUPを見に行って以来の観戦。
あのとき注目していた選手も
いなくなってしまって、
全く分からないチームになってしまった…。

それでもビュールに比べると
攻撃力のあるチームで
ビュールより格上であることは確かでした。

そんなデューレンをフルセットまで追い込んだ上
最後はデュースまで粘ったビュール。

惜しくも勝利は逃しましたが
見応えのある試合を見せてくれました。
それもきっと沢山の日本人応援団の力?

そんなパワーの源であろうツアーの皆さんと
試合後に、写真撮影会が行われ、
さらにそのあとに
個人で来ているファンの方とも
触れ合っていた柳田選手。

もちろん地元ドイツ人のファンや
可愛い子供ともふれあいも忘れず…
その様子を眺めていたら
ドイツの青年たちにマサと写真撮んでしょ?
と聞かれてNOと答えたら
えーっ!?と異常に驚かれ、
逆にこっちがびっくり。

そっかここまで来て
写真撮らないのは不自然なのか!?
好意で写真を撮ってあげようと
声を掛けてくれた感じのいい地元の青年たち。
とりあえずいい訳のように
ドイツのバレーが好きなのよと
取ってつけたようないい訳をしてその場を去りました。

日本人選手の海外挑戦シリーズ、
日本では情報が誇張されたり
誤ってものが出回ったり、
正しい情報が入ってこないことも多いので、
直に観戦ができて雰囲気を味わえて満足。

さぁ、明日は引き続き、
海外挑戦シリーズ第4弾!
もう一人のドイツ移籍選手
大竹選手の観戦が待っているのでした。

49へつづく…

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2017/18欧州11ヶ国+ブラジル観戦旅47~スイスからドイツへ

早朝、寝静まっているホステルのドミトリーを
こっそり抜け出し、
チェックアウトしてバス乗り場へ向かいます。
さて、今日も大移動。

ここ、スイスのクールから
ドイツのカールスルーエへバスで向かい
最終目的地はビュール。

真っ暗闇の車窓の景色も
いつの間にかまぶしい銀世界。

雪景色を楽しみながら
満員のバスは進んでいきました。

スイスからドイツへの国境では
パスポートと荷物チェック。
これが思いのほか厳しくて
大幅な時間ロス。

このバスはシュツゥットガルトの
空港にも停車するので
恐らくこのロスタイムで
飛行機の搭乗に遅れた人もいのでは…
丁寧に包装されたお土産も
開封させられたり、
財布の中身までチェックされたり、
「形だけ」じゃない検査。
1時間ほどセキュリティチェックが行われ
バスは大幅に遅延のうえ
カールスルーエへと到着しました。

というわけで、再びドイツ入り!

ドイツに来たら、早速
ソーセージに引き寄せられ、
ホットドッグをいただきます♪

エネルギー補給して
列車に乗り込み・・・

30分ほどでビュール到着!

穏やかな空気の流れる
簡素だけど品のある街、ビュール。

この日は柳田選手の応援ツアー御一行様も
観戦に訪れており、
試合前1時間程の散歩道で
20人ぐらいの日本人の方をお見かけました。

きっと今夜の観戦で
再び出会う方々に違いない…

どのくらいの人数が訪れているのか
そして柳田選手のパフォーマンスは
どのようななものなのか、
ここ最近めっきり
日本バレーから遠のいていたので
興味津々。
沢山の興味と期待を持って
会場へと向かいました。

48へつづく…

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2017/18欧州11ヶ国+ブラジル観戦旅15~ベルリン対フリードリッヒスハーフェン

19時のスタートに備え、
18時には会場へ。

大きな荷物は外の窓口で
預けなければいけなかったという
昨年の経験でしっかり学習し、
小さなポシェットで会場入り。

厳しいセキュリティで
ボディチェックを受け、
物販コーナーをさらっとなめて
早速コートの見える方へ行くと…

おぉ、もう選手たちがいる~!

焦る気持ちを抑えながら、まずは軽食をとりに…

コートを遠くに眺めながら
名物のカリーヴルストをいただきました。

今季調子のよいフリードリッヒスハーフェン。
はて、どんな選手がいるんだろうか?
と思ったら…

あれ?ヘイネン監督??
あぁ、敵にしたら手ごわい
ヘイネン監督ではないですか(笑)ー。
全然知らなかった…

セルビアファンとしては
ドイツ時代にやられまくり
今季のベルギーでも
ユーロで手こずった記憶が…

それ故にベルリン応援の私には
嫌な予感が立ち込めるのでした。

キャロルやクロムも見たいけど、
私が一番見たいのはオコリッチ。
セルビア代表では有能なミドルが多く
なかなか出番がないから
こういうところでしっかりちゃんと
見ておきたい!!
SNSなどでなかな活躍してそうな
様子が伝わっていただけに
期待も増大!
なのに…この日は残念ながら控え。

3セット途中に交代で出番がありましたが
ホントにホントに一瞬でした。

ドイツチームの中、圧倒的な強さで
CLでもファイナルRに昇りつめてきた
ベルリンリサイクリングバレー。

なのに、なんだか劣化した印象。
先に挙げた主要な選手たちの
ミスが多くなった気が否めません。
逆にフリードリッヒスハーフェンが
拾いまくる!

これもヘイネン監督の戦略なのでしょうか…
これじゃ、勝てないわ…
と思ってしまう内容でした。

終わってみれば1-3。
オコリッチは出ないし、
ベルリン負けちゃうし、
あぁ、予想外の展開だった…

少し残念な気持ちを引きずりながら
体育館を出ようとすると、
あれ?入口の物販コーナーの横に
選手がいる??

7番のユニフォーム…KLEIN選手。
そしてその前に列を作っている観客たち。
試合後ここでファン対応!?
そういえば、場内でもらえる週刊の冊子に
彼の写真が載ってた気が…
もしや、今週はこの選手のグリーティングが
ありますよ!っていう告知だったのかな?

あくまで想像で定かではありませんが…
試合後にユニフォーム着たまま
お客さんたちが出払うまでこの様子。

選手の負担を考えると
一概にいいとは言えないのかもしれませんが、
これはファンにとっては
嬉しいサービスではないですか!
結構じっくりと話をしたり
写真を撮ったりしていたようで、
なかなか面白い企画をするベルリン!!

大きなカメラはNGだし、
セキュリティーは厳しいけど、
体育館前でネット張ってイベントやってたり、
いろな催し物を考えていて
プレーのみならず
ドイツバレーを引っ張ている存在

顔ハメの写真スポットも
アートの都市ベルリンらしく
オシャレなものでした。

16へつづく…

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2017/18欧州11ヶ国+ブラジル観戦旅14~ベルリン

ドイツに来たらソーセージ!
ベルリンときたらカレー粉ののったやつ!

後に「カリーヴルスト」という名前のある
列記とした名物であることを知ります。
名前が分からないから
画像を見せてこれ!と注文。
スマホがあるってホントに便利です(笑)。

と、早朝のベルリンで朝ごはん。
本当は宿泊予定の宿にすぐにでも
チェックインし、
体を休めたかったのですが
あっさり拒否されました。
せっかくホテルに宿泊するなら
最大限に利用しなきゃ!という
厚かましい裏技が使えずがっかり。
ポーランドでは意外といけるんだけどなー(笑)。
残念ながら今回は通用しませんでした。

というわけで、
14:00チェックイン時間
ぴったりに再訪問!
スーパーで食料も購入し、
この日はもうホテル缶詰を決意。

疲れた体を癒したいのもあるけど、
昨晩出来なかった洗濯もしておきたいし、
いろいろ調べ物もあるし…

安くで予約できた四つ星ホテルで
のんびり入浴、しっかり睡眠を確保。
おかげさまで翌日の
観光&観戦&夜逃げ(笑)に万全の体調で、
朝を迎えることができました。

この日はまず、宿を移動。
1泊1000円ほどのホステルへ移ります。
ホステルのレセプションで
荷物を預かってもらおうとしたら、
コインロッカーを案内され、
それがなんとも分かりにくいシステム。
何度かチャンレンジしてようやく理解。

ロッカーの大きさを選び
預ける時間を選ぶと、
空いてるロッカーの扉が開きます。
そこに荷物を入れることになるんですが、
100個以上あるうちの
どこが開くかわからない…
おまけに1ユーロコインを
なかなか受け入れてくれなくて、
20回に一回くらいの割合で成功するから
4ユーロ入れるのにどれだけかかったか…
多分20分くらい格闘してた…

同じように苦労するバックパッカーの旅人と
苦笑いしながら
ひたすらチャレンジし続けました。

無事に荷物を収められたら
あとはフリータイム。

夜の観戦まで観光や買い物を楽しみ…

モスクワで捨ててきた
厚手の古いセーターの替わりに
着まわしの利くカーディガンを購入。

カフェでお茶し…

美味しいベーグルと
ミルクコーヒーでほっと一息

お店の内装もオシャレで
サンドもその場で作ってくれて
お姉さんも温かい人柄。
良いカフェを引き当てたことに
満足しながらホステルへ戻りました。

さて、今回は人生初、
男女同室ドミトリー!

でも、カーテンでくっきりと
ベッドが仕切られてるし、
カーテンを開けてても
ベッドで自分の世界に入ってる人ばかりで、
皆、我関せず状態。

パリとかワルシャワとかモスクワとか
都会のホステルは
同室に人がいても
無関心な人が多い…??
いや、こちらから話しかければ
意外とおしゃべりなのか!?

喋りかけられても
ちゃんと会話ができる自信ないし、
かといって話さなくても
なんか寂しい…

結局誰とも話すことなく、
再出発時間を迎え、
観戦へと向かいました。

15へつづく…

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2017EuroVolley観戦ポーランドの旅18~ファイナル

3位決定戦の後、すぐに始まった決勝戦。

燃え尽きた私の意識は
異次元の世界をさまよい、
白熱の試合を目の前にしながら
呆然としていました。

後になって見返してみたら、これ、
なんと面白い試合だったことか!

ロシアを相手に堂々と
自分たちのバレーを展開できるドイツに
引き込まれていき、
ロシアに勝って欲しかった…
と心底思った程でした。

セミファイナルでは
セルビアの敵だったから
冷静に見れなかったけれど、
あの身長でカリベルダはホントによく
戦っているなと思いました。
ピアチェンツァにいた時に
この選手はいいプレーをするなーと見ていて、
ペルージャに来てからは
いい攻撃の場面よりも
イケてない守備が目立ってしまって、
ルーベに行ってからも
なかなか活躍の場がなく…
でも、ナショナルでは
しっかり自分の居場所を
確立させていたカリベルダ。
最後に見せたサービスエースが
彼の現状態を物語っていたような気がします。
与えられた責任感を背負いながら、
チームを支え、支えられ
精神までもしっかり安定しているように見え、
ピタッとチームにハマった
カリベルダを見られて
嬉しく思いました。

フロムも男になった!(笑)というか、
貫録を感じるようなパフォーマンスも見られて
嬉しかった!
ポイントポイントだけじゃなく
フルで戦える選手になって
一皮むけた感じ。

もちろんグロゼルも衰え知らず、
決定力が半端ない!
オポとしてあれだけの責任を果たせるのは
そうそういるもんじゃない!と思うのでした。

でもそれもカンパのセットアップが
あってこそ。
ポーランドリーグの
ヤストシェンビエでも
見ていて引き込まれてきて
ここでもついつい応援してしまい…
そんな個々の
お気に入りのピースが揃ったドイツが
ロシアを相手に大幅リードする場面もあって
大興奮でした。

優勝してもおかしくなかったドイツ。
でもやっぱり持っていったロシア。

凄いのは若手サイドのヴォルコフでした。
あの若さでのオールラウンダーぶりには
ホントに脱帽するほどで
今後、ロシアを
引っ張っていきそうな予感大。

ミハイロフには波が見え、
最後までホントに勝敗が
分からなかったけれど、
でも、最後は乱れなかった…
ベテランだけでなく若手も育ち
ロシア時代は簡単には
終わらないと感じるのでした。

でも、もしかして、
グロゼルが足をひねらなかったら
ロシアやられてたんじゃないかな?
なんて…(笑)。

まぁ、それは結果論。
でも、ロシアは途中、
怒りをあらわにして
ペットボトルを床に投げつけたり、
ちょっと選手として
あるまじき行為を見ることになり、
優勝を素直に喜べない私がいました。

でも、これが今目の前に
繰り広げられている現実。

フクザツな思いで
ロシア選手たちの喜ぶ姿を見ていました。

19へつづく…

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2017EuroVolley観戦ポーランドの旅15~セミファイナルSRB-GER

9月2日セミファイナル

今大会負けなしで
とんとん拍子に上ってきたセルビア。

1/4ファイナルで
ブルガリアに快勝したイメージが
まだ残っていたからか、
今回もドイツ相手に、
問題なく勝てるものと
疑いなく思っていました。

前半はホントに私の思い描いた通り。
1セット目の最後は
苦しめられましたが、
それでもデュースで勝ち取れたことで、
強さは健在だと証明されたもの。

2セット目を獲得し、
これはあっさりと3セット目も獲れる…
そう確信していました。

しかし、ドイツの監督はジャーニ。
前回スロヴェニアを準優勝させた
あの敏腕監督が
この2,3セットのロングブレイクで
選手を覚醒させるのです。

ドイツは目立つ選手といえば
ロシアリーグでエースを張っていた
グロゼルくらいでしょうか…
それでも、フロムやカリベルダ、
カンパと、
イタリア、ポーランドの強豪チームで
活躍してきただけあって、
これが上手く機能すると
想像以上の力を発揮します。

友人曰く、カンパは相当
勝負運を持っていると…

それを後から聞かされることになるのですが、
この時はその恐ろしさを知らず、
彼の運に味方されたサーブで
セルビアを引き離していく姿に
ただただ驚くのみ。

悔しいとか悲しいとかいう感情が
追いつかないくらい、
驚きで呆然とするだけでした。

でも、ここで踏ん張れるようになったセルビア!

第3、第4セットを獲られても、
最後には勝てる!
ここでも私は確信していたのです。

だから、、、最後、
ドイツに15点目が入った瞬間も、
今目の前で見せられたものが、
現実ではなく
幻覚にしか思えなかったのです。

目の前の選手たちの表情を
全く受け入れることができませんでした。

これは夢だ、これは幻覚だ、
何かの間違いだ…

判定が下って、
ノーカウントになるに違いない…

しかし、そのまま
どんどん流れてゆく時間。

その場に立ち尽くし
今大会初の黒星の幻覚から覚めるのを
ただただ待っていました。

16へつづく…