投稿者:

2017/18欧州11ヶ国+ブラジル観戦旅46~スイス・ベルニナ鉄道

イタリア、ティラノで一泊したら、
ここからは「世界の車窓から」…改め
「スイスの車窓」からの始まり始まり~♪

イタリア国鉄駅の道を挟んだ向かいに
スイス鉄道の駅。

なのに…
分かりやすいスイス国旗付き案内で
スイス鉄道駅を教えてくれていたのに
てっきり赤十字マークだと思い込み(笑)
病院か医療機関だと思って素通りしてしまった私。

ちょっと無駄足を踏んでしまいましたが
この勘違いにすぐ気付き、
苦笑いしながら駅構内へ戻ってきました。

窓口でチケットを購入し(7625円!)、
早速、サンモリッツァ駅行きの列車に
乗り込んだら旅はスタート!

緑の豊かな山間の線路を
少しづつ登っていきます。

途中には大きな湖をぐるり。

この季節、シーズンオフということもあって
2等の席はガラガラ…
よって、好きな景色を求めて
席を移動できるというのが有難く、
あっちへいったりこっちへ来たり。

同じように左右に動き回る旅行客も数人いて
駅停車時には窓を開けて
景色をガッツリ撮影する青年も。
彼らの貪欲さに刺激を受け
私も便乗して撮影させてもらいました。

どんどん山を登っていくと
そこはまさに世界の車窓からの景色そのもの!

あのテーマ曲が頭の中で流れ出し
テレビで見ていた景色の中に自分がいるのが
とても不思議に思えてきます。

あの時テレビで見た
どこか遠くの知らない場所に
今、自分が現実にいるなんて…

いつかの夢が現実になる瞬間、
それは何とも言えない
シアワセに包まれる感覚でした。

途中、サンモリッツ駅で乗換え。

約1時間の乗り換え時間を利用して
外の雪景色を眺めて歩きます。

駅構内にも可愛いフォトスポットがあったり
お土産屋さんがあったり楽し気な雰囲気。
ウロウロしていたらお茶を飲む暇もなく
あっという間に再出発の時間がきました。

再び乗り込んだ列車は
スキー客が乗り降りしてきて、
さっきよりも慌ただしい車内。
線路側にはスキー場が見え、
灰色の寒空の中にも活気があふれていました。

徐々に山道を下っていくと
白い雪は姿を見せなくなり
替わりに明るい光に包まれてきます。

標高2253mのベルニナ岬を超えた
約5時間半のベルニナ鉄道の旅は
午後3時スイスのクール駅到着をもって終了。

バレー観戦の合間にまたひとつ
素敵な経験ができました。

クールではホステルに宿泊し
翌日の早朝出発に向け早めに就寝準備。

同室の人の邪魔にならないよう
明るい部屋で目隠しして眠ろうとしていたら
電気消そうか?と気を効かせてくれた青年。
彼のチェックイン時、
スタッフを呼ぶのに電話を貸してあげた分
ここで気遣ってくれたのかもしれません。
ギブ&テイク…見知らぬ人と
いい関係が保てるのもホステルの醍醐味。

のどかな景色の中の
がらんとした共同ドミトリーで
静かに夜は更けていきました。

47へつづく…

投稿者:

2017/18欧州11ヶ国+ブラジル観戦旅45~ペルージャからティラノへ

翌朝6:00、ペルージャの体育館近くの
バス乗り場からイタリアを北上します。

どこへ行くのか…というと
行先はひとまずミラノ。
列車でさーっと行ってしまえばいいものを
できるだけ安く済ませようと
お金をケチってバス移動を選ぶ
貧乏トラベラー。

わずか2000円!
だけどダラダラと長ーい旅…
しかし、ここで思わぬ出会いに恵まれ
楽しい6時間を過ごすことができました。

早朝、乗り込んでからはまず睡眠(笑)。
満員の座席、お隣には
かわいらしい女の子が座り、
安心感をもって爆睡…
目が覚めると雪景色が広がっており、
ほどなくしてパーキングエリアで
休憩タイムとなりました。

休憩タイムの案内…
これはもちろんイタリア語。
場合によっては運転手さんが英語で
案内をしてくれることもありますが、
今回はイタリア語のみ。

さて、ここで何分の休憩なのか
悩むところです。
お隣が話しかけやすい女の子だったので
バスが停止すると同時に
つたない英語で何分間の休憩か
尋ねたところ…
彼女の口から予想外の言葉。

「日本人ですか?」
「休憩、15分間です」

あっ、えっ、日本語!?!?
驚きながら、彼女の顔をまじまじと見ると
イタリア人だと思っていたけれど、
日本人にも見えなくないお顔立ち。

「あ、ありがとうございますっ(汗)」

即座に答えながら、日本人と気付かず
下手くそな英語で話しかけた自分に
赤面してしまいました。

まさかペルージャから
日本人が乗ってきたなんて…

恥ずかしさを目一杯感じながらバスを降り、
パーキングエリアで朝ごはんを食べていると
このあとの旅路にワクワクしてきました。

ペルージャに住んでいるのかな?
何を話そうかな??

心躍らせながらバス車内に戻り
ここから楽しいおしゃべりが繰り広げられました。

彼女はペルージャに生まれ育ち
ペルージャの大学に通う医大生で、
日本人かと思ったら、
日本人とイタリア人のハーフでした。

いやいや、通りで
イタリア人の中に馴染んでいて
全然気が付かなかったわけだ…
ご本人曰く、
「日本人の中にいると
イタリア人にしか見えないって言われ
イタリア人の中にいると
日本人にしか見えないって言われる
ハーフっぽくないハーフ」
とのことでした。

彼女が奇麗な日本語を話せるのは
お母さんが日本人ということもありますが、
三重の大学に留学したとのこと。
日本の言葉も文化もよく理解し、
日本人と話しているのと全く変わらない感覚で
話ができるのはそのためだったよう。

イタリアの血が混ざっているとは
思えないくらいおしとやかで(笑)、
でも、芯はしっかりとしている女の子。
自己主張の激しいイタリア人と
自己主張のできない日本人との
両方の気持ちが分かる彼女の学生生活の話は
とっても面白く、
終始興味津々で聞かせてもらいました。

例えば大学のテストの話…
口頭でのテストが多いイタリアでは
「●●について説明しなさい」の試験に
●●を全く勉強していなくても
それに近いことを説明をしながら
先生を何としてでも納得させようとする
イタリア人に対し、
あっさり分かりませんと
諦める選択をする日本人。

彼女はどちらのタイプかというと
日本人タイプのようで
口頭試験が苦手だと言っていました。

そんな試験の最中なのに
スイスのチューリッヒへ
彼氏に会いに行くところだそうで…
貧乏学生なのでミラノからチューリッヒまでも
バスで移動するという
逞しい女の子でした。
試験中に長時間移動の大胆な気分転換…
その辺はイタリア人気質も
持ち合わせているのかもしれません(笑)。

彼女のおかげで
長いはずの6時間があっという間に過ぎ、
もっともっと話していたいと思いながら
ミラノへと到着。

連絡先とかSNSとか聞けなかったけど…
もしかして縁があればまた
ペルージャで会える…かも…?
そう思いながらお別れしました。

ミラノからは列車でさらに北上し、
ティラノというスイスとの国境付近の街を目指します。

山々に囲まれたティラノへ到着。

大移動は日暮れ前に無事に完了し、
駅前のバールでディナーをいただきました。

ミートソース溢れるラザニア…
ふぅ…お腹も心もいっぱいです。

46へつづく…

投稿者:

2017/18欧州11ヶ国+ブラジル観戦旅44~ペルージャ対ラティーナ

2月21日(水)
久しぶりのペルージャホーム観戦。
昨年はペルージャの体育館に
チケットを受け取りに来ただけで
試合は見なかったから、2年ぶり…

始まる前の選手の気を許した緩い表情に
ホーム戦の安心感が見受けられます。

まさにホーム…お家での表情、という感じで、
選手の表情からも「帰ってきた」
という気持ちにさせてくれます。

もちろんお世話になっている
サポーターメンバーとも
沢山の方と対面できて、
懐かしさを噛みしめられたのも
その理由のひとつ。

やっぱり私にとってペルージャは
特別なチームです。

ラティーナには今季も石川選手が在籍。

会場にはちらほらと日本人の姿も観られ、
このブログで知り合った
日本から観戦に来た方とも
出会うことができました。
他にも連絡をいただいたのに
出会うことのできなかった
ファンの方もいらっしゃったようで、
さらに大学の関係者っぽい方も
観戦に来ていた模様。
アウェー戦を見に来ている日本人の多さには
驚きでした。

越川選手の時は、アウェーまで見に来るファンって
こんなにいなかったよな…。
さすが石川選手。

注目度の高さを目の当たりにし、
対戦相手の選手やサポーターメンバーも
石川選手のこととを「いい選手」と
話しているのを聞いて、
日本人としてちょっと誇らしげな気持ちに
させてもらいました。

ラティーナにはセルビアのスタロビッチも。

セルビアオポジット対決も
私の見どころのひとつ。

サバーニもいるし、
なかなか面白いものが見られそうだ~と
期待して迎えたスタメン発表。

石川選手は怪我の影響もあって
控えからのスタートでした。

しかし、途中出場した石川選手。

ペルージャを苦しめるサーブを連発し、
これが効いて連続得点へ繋がります。

いやいや、これがコッパを制したペルージャなのか!?
どうしたー???

石川選手の好プレーは嬉しいけれど、
ペルージャの連続失点は問題…
ここまで連続してやられるペルージャを
見たことがなかった故、
目を疑う光景光景でした。

しかし、ペルージャは
ここで流れてしまうはずはなく
しっかり立て直して撃破します。
そう、これが今季のペルージャ!

なんてったって、ホームのエネルギーが
会場中から溢れているんですもん。
やられっぱなしなわけがない(笑)。

エンドのサポーターエリアを中心に
会場中でチャンツの大合唱。
コッパのときもアウェーの地でも
もちろん叫んでいたけど、
ホームのとは全然違う…
ホームの叫びは直に選手に伝わって
それに対応する彼らの表情もよく伝わってくる。
これがリアルな観戦の醍醐味。
それもう、選手の応援の為というより
自分の自己満足のために唱ってる感じ。

身振り手振り唱いながら叫びながら
体中で楽しんでいるこのひととき…
世界にはこんなに楽しい空間があったことを
忘れていました。

どうして私はこんなに楽しい時間を
自ら手放そうとしていたのか…
これで終わりにできるのか!?

ここへ来てようやく気が付いたのでした。

私はこの楽しみを
可能な限り味わっていたい。
選手の喜ぶ笑顔を見て
誓わずにはいられませんでした。

もう、ここへ戻ってくることは
ないかもしれない…
そう思っていた観戦前とは
180度真逆の決断に至った観戦。

またきっと戻ってくるからね…

アタナシエビッチの姿を見納め、
サポーターの方々に今季最後の挨拶をし、
体育館を後にしました。

来シーズンまで・・・

バイバイ、ペルージャ!!

45へつづく…

投稿者:

2017/18欧州11ヶ国+ブラジル観戦旅43~ペルージャへ

2月19日(月)
バーリでの観戦翌日は早朝、
バスでローマへ。

ローマからはテルミニ駅で
ペルージャ行きの列車に乗ります。
注意しなければいけないのは
ペルージャ行きの鈍行列車は
メインのプラットホームから左奥の方向へ
しばらく歩かなければならないノルドという場所。

いつも、うっかりギリギリになって
駆け込む羽目になってしまうのですが
今回もまんまとそれにやられ
最後はダッシュ!

でも、ダッシュが効いて
なんとか写真を撮る余裕は残りました。

夕方にはペルージャへ到着。

お天気に恵まれた今回のペルージャ訪問。
2週間前に友人と来た時とは違って
青い空が覗いています。

あぁ、これを見せてあげたかったな…

夕日が沈む前に中心街へ駆け込み
夕暮れのペルージャの街を歩くと、
今までとはまた一味違って
趣のある街並みが何とも言えない
哀愁を漂わせています。

冬の夕刻、人気(ひとけ)が引いて
なんとなく寂しさを感じるこの景色…
そんな情緒あふれる街並みが
いつもより一層美しく見えました。

ペルージャにはウンブリア宮殿があったり
ミュージアムがあったり
観光するには良い場所なんですが、
実は一回も行ったことがない私。

バレー観戦に追われて
そんなに時間が取れないことが多い…
というのもあるけれど、
バレー以外に使うお金を
節約したいという貧乏心もあったり。
でも一番は、
またいつかきっとここに来るから
その時のお楽しみに
取っておこうという魂胆。

全てやりつくしたらここに来る意味が
無くなってしまう気がして…

でも。
もしかしたら来年は
ここには来ないかもしれない。

観戦の旅にそろそろ終わりを感じている今、
そして旅の途中に聞かされた
好きな選手のイタリア移籍の事実。
来季、ペルージャだけを
一筋に応援できる自信がない…

そろそろガッツリペルージャ観光をして
集大成の旅にしようか…

そう思いながら博物館の入り口に
足を運んでみましたが、
やっぱり、今はまだ、終わりの覚悟ができず…

入り口のオブジェだけ撮影して
お楽しみは残して去りました。

結局、いつものように
景色を眺めてピザ食べて…

ペルージャでのなんでもない時間を
過ごすのでした。

44へつづく…

投稿者:

2017/18欧州11ヶ国+ブラジル観戦旅42~カステッラーナグロッテ対ペルージャ

コッパイタリア以来3週間ぶりに
再び訪れたバーリの体育館。
ここであの感動の試合が行われたことが
もうずいぶん昔のような気がします。

今回はレギュラーラウンドの一戦。

あの時のような観客数もなく、
盛り上がりもそこそこ…
ペルージャからの応援も
バスではなく自家用車数台で
まかなえる人数で、
サポーター陣総勢で20名ほど。
おかげさまで気合の入った濃いファンである
知り合いがその中に多くいたので
すんなり仲間に入れてもらうことができました。

今回はポドラスチャニンがベンチ。
上着を脱がず
練習にも参加してなかったのを見ると、
どこか調子が悪い模様…

見に来たからには
パフォーマンスが見たかったけれど…
でも、時には休養も必要。
そう言い聞かせ、
今回はペルージャの新たな戦士に
注目することにしました。

替わりにスタメンで入ったのはリッチ。
普段は控えに回り、
時々調子が悪くなったところに
交代で登場する彼。
でも、そこからしっかりと
点数を稼いでくれることも多く、
ある意味これは彼にとってアピールできるいい機会。
この日も存在感のあるブロックを
見せてくれました。

誰が出てもチーム力を発揮する
逞しいペルージャ。
ある意味、ここで王者に輝いたペルージャは
アウェー感を味わうことなく、
むしろホームとも思える勢いを見せます。

凄いのなんのって、なんとこの日、
チームトータルでサービスエースが16本!!

ここまでやられるカステッラーナも酷いけど、
ここまで爆発するペルージャは久々!!

一方的な展開で試合は進み、
1時間15分ほどで決着が着いてしまいました。

あっという間の試合で物足りなさが
なくはないけど…
でも、これはこれで気持ちいい!!

終わった後はサポーターの皆さんと
ピザ屋ディナーに参加。

前菜数種を食べた後には各テーブルに
でっかいピザが登場!

あっという間に平らげて、
ノリノリのカラオケ大会が始まりました♪

試合観戦中の応援同様、
サポーターの試合の後の時間の過ごし方も
垣間見れ、
彼らの日常を体験(笑) 。

言葉が通じなくても一緒に楽しめるバレー。
言葉が話せなくてもノレるカラオケ。
ひとりアヒルの子が混ざっていても
仲良くしてくれる仲間たちに
感謝の夜でした☆

43へつづく…

投稿者:

2017/18欧州11ヶ国+ブラジル観戦旅41~クラヨーバからイタリア・バーリへ

クラヨーバでの観戦の後、
近くのレストランでしばし過ごし
ホテルの部屋に帰り着いたのは12時過ぎ。

そこから荷造りをして2時に就寝したかと思えば
4時には起きてホテルを出発。
5:10の列車に乗るために
暗がりの中なんとか駅へとやってきました。

乗車券は前日に事前に購入していたので
ここはスムーズに乗車。

早朝の駅は治安が心配でしたが
若い女の子が一人で待っていたり、
悪い雰囲気を感じることなく過ごせました。

乗り込んだ列車内も
シートに横になって眠っている人がいたり
超リラックスモード全開。
荷物に気を付けながらも
私も夢の中へとあっという間にいざなわれ、
目が覚めたらもうブカレスト駅でした。

再び治安の悪いといわれるブカレスト駅前へ…

空港行きバス乗り場を探し、
親切そうで品のある若い女の子に尋ねると
多分…と確信のない答えで
乗り場を教えてくれました。
周りには大荷物を持ったバス待ち乗客がおらず
ちょっと不安になるも、
間違ったら戻ればいいさ!との覚悟で乗車。
しかし、問題はなく1時間後には
無事にブカレスト空港へ到着しました。

ふぅ…
ここまでくれば、もう大丈夫。

お金目当てで声かけてくるジプシーや、
外国人を見るなんとなく感じる冷たい目線に
常に緊張感を持って
過ごしていたルーマニア滞在。
それもここで終了。

あぁ、無事でよかったー。

初めての国、分からないからこそ感じる恐怖心、
念入りに事前情報を仕入れたつもりでも
行って見て分からないことだらけが常の旅で
事件事故がいつも起こらない平和な旅とは限らない…
だからこそ、何もないことの喜びや安堵が
空港へ着くと、どどどっと溢れてきます。

ルーマニアは、次、来ることがあるのかな…
もう、今回だけで充分かも…!?
と思いつつ再び安心の?イタリアへと
飛び立ったのでした。

着陸したのはこの旅2度目のバーリ。
まずはゲストハウスのオーナーさんを探しに
約束のレストランを目指します。

どうやら誕生日パーティー中だったようで、
宴もたけなわ?の中、
主役のオーナーさんをちょっとお借りして
部屋に案内してもらい、
即、体育館へと向かいました。

コッパイタリア優勝の思い出の地。

さて今日はどんなドラマが
待っているのか…!?

42へつづく…

投稿者:

2017/18欧州11ヶ国+ブラジル観戦旅35~トレントへ

ペルージャ観光を終えたら
次は観戦のためにトレントへ移動。

移動中の車内、友人と暇つぶしで
恒例の折り紙を折っていたら
おばさまが興味津々でこちらを見ています。

友人は折り紙でフクザツな立体を作り
おばさまの視線をさらに釘付け!
これは一体、どうなっているの!?
と驚かせておりました。

物体を見せながら説明する友人
それを一生懸命のぞき込むおばさま。
友人はイタリア語は話せないし、
おばさまも日本はもちろん英語も話せない…
それでもこの折り紙を通しての
コミュニケ―ションは
きちんと成り立っています。

トルコの女の子ともそうだったけど、
コミュニケーションは
言語を通してだけじゃないと再認識。

ハグや表情、笑顔、ジェスチャー、
こういう異文化を通しての交流、
そして勿論バレーボールも
立派なコミュニケーションツール。

幼少期からずっとおとなしくて、
人見知りも激しくて、
自分から友達を作ることが
とっても苦手だった私が、
外国人とこういう交流を
できるようになったこと、
時々、改めて思い返して
嬉しくなる時があります。

社会に出てからもずっと自己主張ができず
最初に働いた職場では
地味な性格と言われ、
今でも環境が変わると無口になって
感情を表に出せなくなる悪い癖は続いていますが、
でも、そんな私が海外では
誰の目も気にせず、
自由に自己表現ができる。
知らない人とも交流できる。
なりたい自分になれる。
自分が好きな自分になれる…
日本ではなかなか味わえないこの感覚が
たまらなく好きなんです。

日本にいるときのストレスにさらされ
ささくれた自分が好きじゃないから
余計にそう感じるのかも…!?(笑)

アラフォーになって初めて見つけた
自分の性格。
歳を取れば取るほど、
人はなかなか変われない気もしますが、
でも持っている性格を引き出すのは
きっと誰にでもできる。
そのきっかけに巡り合うことができれば…

私にとって2009年の
パドヴァの旅がそうだったように
きっとひとつの旅で人生は
変わるのだと思うと、
この何気ない移動も待ち時間も
大切な時間に思えて
楽しい時間になります。

おばさまとの交流のおかげで
長い移動時間も持て余すことなく
有意義に過ごすことができました。

夜21時、すっかり暗くなったところで
トレント駅に到着。
即効より道もせず、ホテルへ。

翌朝は友人と共に
トレント観光へ繰り出し…

Google先生お勧めのレストランで…

リゾットとパスタをいただきました。

閉店間近でピザは焼けないと断られ、
ちょっと残念でしたが…
やっと、ちゃんとした
イタリア料理にありつけました。

36へつづく…