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2017EuroVolley観戦ポーランドの旅14~1/4ファイナル試合後

試合後の様子…

ポドラスチャニンとアタナシエビッチの
力のこもったハグ。

ペルージャでもナショナルでも
何度も見ていますが、
ついに大きなステージへと
到達したこの喜びのハグ、
また格別なものに見えます。

ヤニッチともハグするポドラスチャニン。
過去長らく一緒に戦ってきた同士、
深いものを想像し、胸が熱くなります。

キャプテンと司令塔のハグ。

スタンコビッチの
よくやった!という声が
聞こえてきそう。
ホントに、常にコートで
ゲームを支配してきたヨボビッチ、
お疲れ様!

ロシッチとスクンドリッチは
客席に向かってガッツボーズ。

決して目立つことはない
縁の下の力持ちで支えてきた彼らには
一際大きな拍手を送りたい気持ちでした。

試合後のわずかな時間、
選手の人柄が見える
いろんなシーンが展開され、
そこからそれぞれのドラマを想像し、
勝手に思いに浸るという、
ファン特有の妄想タイムがまた
観戦の醍醐味。

最後に見せたこのお疲れの表情もまた
妄想の素材となりました。

さて、ここで開幕戦から
一緒に観戦してきた友人は
帰国の準備。

仕事の都合で
この後の試合は見られず、
泣く泣く帰らなければならないのです。

セミファイナル、フィナルを
見れないのは本当に残念…
気持ちが痛いほどわかります。

でも、仕事があってこその観戦旅行。
何かを犠牲にしないと
両立は難しい現状…

そんな彼女の思いを受け、
さらなる熱い応援することを誓い、
翌朝、クラクフの空港でお別れしました。

一人になった私…
心にぽっかり穴の開いたような気分…。

が、しかし!
ファイナル、セミファイナルに向け、
日本からヨーロッパから
友人が集結!

イタリアチーム、
フランスチーム、
ポーランドチーム、
ヨーロッパバレーと、
それぞれお目当を見に
このファイナルに合わせ
日本人ファンがやってきたのです。

でも、フランスもイタリアも
残念ながら敗退…

最後に見たいチームが
見られるかどうかは
ホントに賭けでしかなく、
フランスもイタリアも
絶対大丈夫だからと
友人を誘った身としては
とても申し訳ない気持ち…

若干心が痛むこのファイナル、
ヨーロッパバレーの
最高峰が見られる貴重な機会として、
充実の内容の戦いが
見られたらいいなと願うのでした。

15へつづく…

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2017EuroVolley観戦ポーランドの旅13~1/4ファイナル

8月31日
クウォーターファイナル。

ここで終わるか、
それとも次のステージへ
進めるか…緊張の一戦。

まずはロシアとスロヴェニアの
戦いを見届けました。

昨日は完全にペースを持って行った
スロヴェニアでしたか、
ロシアには完敗。
自分たちのバレーを
させてもらえませんでした。

ベテランも多く見られますが
順調に若手が育ってきたロシア。
もうロシアの時代は終わっただろうと
ここ最近、毎回思うのですが、
その度に裏切られる気が…
やはり侮れない相手に
変わりはありませんでした。

試合間はラトビアからの友人と
最上階の席で雑談し、
第2試合を待ちます。
話し込んでうっかり
セルビア入場を上から見届けることになり、
慌てて最前列の席へ移動。

やっぱり練習風景も近くでじっくりと
観察したいものです(笑)。

思ったよりリラックスムードの
セルビアチーム。
これなら行けそうな予感!

このチームのいいところは
控えの選手たちも
まとまりを見せているところ。

勝てるチームの空気が
ここから漂っていました。

昨日のフィンランド戦で見ていた
嫌らしいブルガリアのサーブですが、
セルビアは心配していたほど崩されずに
攻撃に集中。
序盤はリードされていましたが、
全くもって負ける気がしなかった私たち。
案の定、終盤にはペースを掴み、
逆転で2セット連取、
一歩一歩、セミファイナルの階段を
上がっていくのを感じました。

そして、第3セット。
デュースに縺れましたが、
ここでもしっかり
勝ち取れたセルビア!

スロースターターで、
追い上げが間に合わなかったり、
ずるずると相手ペースに
飲み込まれていったり、
もう一息!の姿を
これまで何度も見てきましたが、
もう、あの頃のチームはここにはいません。

目の前にいたのは正真正銘
「強いチーム」。

ずっと私が会いたかった
強いセルビアの姿でした。

14へつづく…

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2017EuroVolley観戦ポーランドの旅12~プレーオフSVN‐POL

8月30日
プレーオフ当日

朝は久々に
優雅なホテルの朝食。

今日はセルビアの試合もないし、
時間に追われる予定もないし…
ということで、
のんびりした一日の始まりです。

とはいえせっかく
チケットを購入したので
プレーオフの観戦へ。

ガッツリ見てしまうと
観戦は結構体力を消耗するので
第一試合ブルガリア対フィンランドの
途中から会場入りしました。

個人的にここ最近
ブルガリアのナショナルチームを
あまり見る機会がなかったので、
緑色のユニフォームを着た
ソコロフやペンチェフ、
ヨシフォフ、スクリモフが新鮮(笑)。

各クラブチームでの印象が強い彼ら。
ということはそれぞれ海外のリーグでの
活躍が目立っているってことだよな…
改めてブルガリアに注目してみた今回、
特にサーブが憎たらしい感じで
フィンランドを苦しめていました。

3-1で勝利したことで、
明日のセルビアの対戦相手が
ブルガリアに決定。
これは明日サーブに苦しめられるかな…
レセプションが不安なことを
懸念する私たちは
そんな明日を想像するのでした。

続いて第2試合はポーランド対スロベニア。

さすがのホームポーランドは
真っ赤な会場で大声援・大合唱!!

しかし、これが今大会最後の
ホームの歓声となるとは、
誰が予想したでしょう…

ポーランドはお馴染みのスタメン、
コナルスキ、クビアク、クレク、
ジズガ、レマンスキ、
そして怪我明けのビエニエクと、
ガチメンで挑むも、
これが、なぜか機能しない…

前ZAKSAの敏腕と言われた監督、
秘策があるかと思いきや
ただただ選手を替えるだけに見え、
観客もイライラ。

途中交代で入ったシャルプクも
守備面必死に耐えていたけれど、
安定しないのがとても残念。
で、またチェンジ…

もっと彼に頼ってみれば、
覚醒するかもしれないのに…。
結局監督は使い捨て状態で
コロコロと選手を替えるのみ。
そこには信頼や
選手に対する思いが見えず、
寂しい采配に思えました。

そこに上手く漬け込んだ
前回準優勝のスロヴェニア。
パンヤクをはじめとするブロックが冴え、
完全にペースを持っていきます。
チェブイがいなくても変わらず
いいバレーができているなんて、
やっぱりスロヴェニアはすごい!!
コバッチさんさすが!!

そう、セルビア贔屓の私たちは
コバッチさん率いるスロヴェニアを
密かに…いや全面的に
応援していたのでした。

3-0で勝利したスロヴェニア。

コバッチさんの笑顔に嬉しくなります。

と、この様子を喜んでいた日本人は
実は私たちだけではなかった!?

実は、観戦の途中に友人が、
客席の一角最前列で
スロベニアの国旗を振る
日本人らしき女性を発見。
日本人かな~?と言いながら
しばらく彼女を観察していると、
ホントに楽しそうで
終始笑顔。
これには感銘を受けました。

彼女を見ていると
ホントにスロヴェニアが
好きなんだという思いが
伝わってくるのです。
一人で応援するって
なかなか殻を破れなかったり、
躊躇する人も多いのに、
彼女はまっすぐに思いを表現。

応援の気持ちって
こんな風にちゃんと現れるんだ…
と、客観的に教えてもらった
とても貴重な機会。

観戦中の私は果たして
周りにどんな風に映っているんだろ!?
ふと自分に問いかけるのでした。

13へつづく…

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2017EuroVolley観戦ポーランドの旅11~クラクフへ

セルビア対フィンランド観戦終了直後、
私たちは空港へと移動!
このまま次のラウンド、
1/4ファイナルのクラクフへと飛びます。

ストレートで勝利してくれたお陰で、
時間に余裕をもって移動でき、
セルビア選手たちに感謝(笑)。

そして、一緒に応援した
セルビア人の女の子とここで、
ファイナルでの再会を誓いお別れしました。

別れ際に彼女から
素敵な移動手段Uberの使い方を伝授。
Uberはアプリでハイヤーを呼べる
タクシーよりも格安の移動方法で、
ブラジルでは友人達が頻繁に使い、
それに便乗させてもらってました。

なのでなんとなく
使い方は分かっているけれど、
実際にやるには…ちょっと不安…?
そんなところを彼女のサポートで
空港までの手配を
助けてもらいました。

初めて乗車した運転手さんも
フレンドリーなおじさまで、
駅まで荷物を取った後、
空港に向かう旨を伝えると、
乗車中に「行先変更」をすれば
このまま乗せていけるよ!と
教えてくれました。
アプリを見るとなるほど!
変更の欄がちゃんとあります。

言われた通り行先を変更。
そして、駅で荷物をピックアップし、
無事空港へ方向転換。
この便利な機能を一個を
使いこなせるようになったことで、
ここからた旅が格段に
スムーズになったのでした!!

というわけで、日付が変わる頃
クラクフ到着~。

午前中に市内へ出て早速観光!

Uberを使いこなしながら、
駅からホテル、
ホテルから旧市街地へと自由自在に動きます。


日中のポーランドだと2~300円で
10分15分の距離を行けるので、
これには徒歩移動好きな私も
ついつい頼ってしまいました。

でも、これが使いこなせるのは
事前にポーランド到着時に
SIMカードを購入していたお陰。

ポーランドは150円ほどのSIMで
ネットがそこそこ、約1週間は
不自由に感じないくらいに使えるので、
買っておいて大正解!
これでいつでもアプリが使え、
Uberも使えるのです!!

ただ…友人のiPhone6は
シムフリーではなく、
せっかくSimを買ったのに
使えないという悲しい事実が判明。
調べたら事前に手続きが必要だったとか…

それを知ったとき、
私のアイルランドiPhone紛失事件が
報われました。
新品のiPhone7を1か月で失くし
代償は相当大きかったけれど、
あれで海外のiPhoneを手に入れ、
SIMを購入して使う技を覚え、
現地での通信が容易くなった!

アイルランドでも、
セルビアでも、
ポーランドでも!

全ての失敗が必ず
何かに生きる。
たとえすぐに報われなくても
必ず…

だから、
旅に失敗はないんだ!

長い目で見て、
全てを受け入れることで、
今の旅も過去の旅も
これからの旅も、
何十倍にも楽しめる気がしました。

12へつづく…

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2017EuroVolley観戦ポーランドの旅10~SRB‐FIN

グダンスクでの最後の試合、
セルビア対フィンランド。

一昨日のエストニア程ではないですが、
フィンランドファンも相当数
集まっています。
ホームかアウェーかと言ったら、
完全にアウェー。

でも、セルビア選手にとっては
それが常。
あのスタジアムでの開幕戦を思えば
なんてことはない…はず。
自分たちのバレーができなかった
一昨日の失敗も十分に生かし、
今回は個人個人のパフォーマンスが
際立つ戦いが見られました。

リシナツのブロックに
スタンコビッチのサーブに
アタナシエビッチのアタック、
興奮ポイントが満載で、
もう嬉しくて、楽しくて、
心躍りまくります。
コバチェビッチもペトリッチも
上手く決めてくれるし、
本当に頼もしかった!!

テンション上がりっぱなしの私は
度々、友人の試合動画撮影に
映りこんでしまうほど
激しい動きをしていたようで、
周りの迷惑を考えねばと
あとで反省しました。。。

第3セットこそ苦戦しましたが、
それでも勝ち取れるようになったのが
成長の証。
このメンバーになってから
ずっと見てきたからこそ、
心に響くパフォーマンスの数々。

そんなオンコートももちろんだけど、
こういうコート外の風景もまた
ほっこりする良い景色。

見守るミドル3人衆も
穏やかな感じでした。

見事セルビアは3-0で勝利!

よってプールA一位通過で
次のクウォーターファイナルへ進出!

2位通過なら、プレーオフが見れたけど、
でも、勝ち進むことの方が重要!!

私たちの夢は順調に進んでいるのでした。

11へつづく…

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2017EuroVolley観戦ポーランドの旅9~グダンスクの海へ

9月28日
プールA試合3日目。

アパートをチェックアウトしたら
昨日のリベンジを果たすべく
午前中はビーチへ再訪問!

やっぱり海を見るなら青空の下!!

この桟橋からのぱーっと広がる
清々しい景色。
先に見える海にワクワクしながら
橋の上を歩きます。

このバルト海の向こうは北欧。
どこまでも続くような海と空に囲まれ
癒される時間。

可愛いカモメにも萌える~♪

と、周囲を見ると青い服の人達の姿…
バレーファンの行動は同じようで(笑)、
試合前、フィンランドやエストニアの
サポーターたちの姿も、
ちらほらと見受けられました。

程よく楽しんだところで、
グダンスクの中央駅へ移動。
荷物をコインロッカーへと預けて
会場へと向かいます。

今日はフィンランド戦。
セルビアの一位通過に向け
今日もまた全力応援!

と、必死に応援をしていたら、
お隣に見知らぬセルビア人の
女の子登場!!

「セルビアの国旗が見えたから
来たの~」と彼女。
一緒になって応援することになりました♪

10へつづく…

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2017EuroVolley観戦ポーランドの旅8~グダンスク観光

8月27日
今日は観戦オフ日!
ということで、めいっぱい
グダンスクを観光してきました。

アパートで軽い朝ごはんを食べて
うだうだした後、
まずは、美味しいと評判の
ピエロギ屋さんへ!

手作りの様子が
フロアからもしっかり見えます。

ここはいろんな種類のピエロギがあり
選択肢が多い上に
美味しくってオシャレ!

ベリー系の可愛いジュースが
更に心躍るランチを演出してくれました。

そのあとは、「ビーチに行ってみない?」
と相変わらずの思い付きで行動。
しかし、ビーチに向かうにつれ
天気が怪しくなり…

たどり着いたときには小雨が
ポツポツ。
そそくさと退散を決めたものの、
あー、遅かったー!

ワルシャワに続き
土砂降りpart2…

写真じゃわかりにくいけれど
ホントに動けない程の集中豪雨で
軒先で雨宿りをさせてもらいました…。

でも、耐えていれば
必ず雨は上がる!
そう、バレーと一緒です(笑)。

雨上がりは旧市街へ。
港と歴史的建造物の並ぶこの景色こそ、
グダンスクの象徴。

いつも寒い真冬の、
しかも早朝に訪れてたから、
こんなに賑やかさを感じられたのは初めて。
3度目にして本来のグダンスクの街を
感じることができました。

雨上がりの夕日とグダンスク。

私たちの心を表しているよう。

食べたいものを食べ、
行きたい場所に行き、
話したいことを話せる。

喜怒哀楽を思いっきり表現できる
こんな素敵な時間が
永遠に続けばいいなと思うのでした。

〆はカフェでデザート。

アップルパイとカプチーノ。
ようやくここでコーヒー解禁!

ストレスのないこの日々で
すっかり胃腸も復活していました。

9へつづく…